マッピングテーブルが不要になった場合は、DROP MAPPING TABLE ステートメントを実行してマッピングテーブルを削除できます。1つのリクエストで複数のマッピングテーブルを削除できます。
DROP MAPPING TABLE ステートメントの詳細については、マッピングテーブルの削除をご参照ください。
前提条件
OTSClient インスタンスが初期化されていること。詳細については、OTSClient インスタンスの初期化をご参照ください。
マッピングテーブルが作成されていること。詳細については、マッピングテーブルの作成をご参照ください。
パラメーター
パラメーター | 説明 |
query | SQL ステートメント。必要な機能に基づいてパラメーターを設定します。 |
例
次のサンプルコードは、drop mapping table test_table ステートメントを実行して、test_table という名前のテーブルに対して作成されたマッピングテーブルを削除する方法の例を示しています。
func dropMappingTable(client *tablestore.TableStoreClient) {
// SQLリクエストを作成します。
request := &tablestore.SQLQueryRequest{Query: "drop mapping table test_table"}
// SQLリクエストへのレスポンスを取得します。
res, err := client.SQLQuery(request)
if err != nil {
fmt.Println(err.Error())
} else {
fmt.Println(res.ResponseInfo.RequestId)
}
}
参照
データテーブルの属性列が変更された場合は、
ALTER TABLE
ステートメントを実行して、データテーブルに対して作成されたマッピングテーブルを変更できます。詳細については、マッピングテーブルの属性列の更新をご参照ください。SQL ステートメントを実行することでデータクエリと計算を高速化したい場合は、セカンダリインデックスまたは検索インデックスを作成できます。詳細については、インデックス選択ポリシーおよびプッシュダウン計算をご参照ください。
MaxCompute、Spark、Hive、HadoopMR、Function Compute、Flink、PrestoDB などの計算エンジンを使用して、テーブル内のデータを計算および分析することもできます。詳細については、概要をご参照ください。
ビジネスで多次元クエリとデータ分析が必要な場合は、検索インデックスを作成し、必要な属性を検索インデックスのフィールドとして指定できます。その後、検索インデックスを使用してデータのクエリと分析を実行できます。たとえば、検索インデックスを使用して、非プライマリキー列、ブール型クエリ、あいまいクエリに基づいてクエリを実行できます。また、検索インデックスを使用して、最大値と最小値を取得したり、行数の統計を収集したり、クエリ結果をグループ化したりすることもできます。詳細については、検索インデックスをご参照ください。