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Function Compute:ランタイム環境の概要

最終更新日:Sep 02, 2024

このトピックでは、function Computeで関数コードを記述できるJavaランタイム環境について説明します。

背景情報

PythonやNode.jsなどのスクリプト言語とは異なり、JavaコードはJava仮想マシン (JVM) で実行する前にコンパイルする必要があります。 Javaの場合、Function Computeには次の制限があります。

  • コードコンパイルはサポートされていません。アップロードできるのは、開発およびコンパイル済みのZIPパッケージまたはJARパッケージのみです。 Function ComputeはJavaベースのコンパイルをサポートしていません。

  • オンライン編集のサポートなし: コードをアップロードできないため、コードをオンラインで編集できません。 コードを送信するには、[JARパッケージのアップロード] または [Object Storage Service (OSS)] を使用します。

Javaランタイム

Function Computeは、次のJavaランタイム環境をサポートしています。

バージョン

オペレーティングシステム

アーキテクチャ

Java 11

Linux

x86_64

Java 8

Linux

x86_64

Function Computeは、Javaランタイムに次の依存関係ライブラリを提供します。

  • com.aliyun:fc-java-core: リクエストハンドラーで使用されるハンドラーインターフェイスやコンテキストオブジェクトなどの情報を定義します。

  • com.aliyun:fc-java-events: 一般的なイベントソースのイベントタイプを提供します。

  • FC SDK for Java: 公式のJava用Function Compute SDKです。

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