ローカル トランザクション機能を有効にします。データテーブルのローカル トランザクション機能を有効にすると、指定したパーティションキー値に基づいてローカル トランザクションを作成し、ローカル トランザクション内のデータに対して読み取りおよび書き込み操作を実行できます。ローカル トランザクション機能を使用して、1 つ以上の行を読み書きするアトミック操作を実行できます。
使用方法
ローカル トランザクション機能は招待制プレビューで利用できます。デフォルトでは、この機能は無効になっています。ローカル トランザクション機能を使用するには、チケットを送信してください。
重要Tablestore SDK for Java V5.11.0 以後を使用している場合は、データテーブルの作成時にローカル トランザクション機能を有効にすることができます。詳細については、データテーブルの操作を参照してください。
自動インクリメント主キー列機能とローカル トランザクション機能を同時に使用することはできません。
リクエスト構文
message StartLocalTransactionRequest {
required string table_name = 1;
required bytes key = 2;
}
パラメーター | タイプ | 必須 | 説明 |
table_name | string | はい | データテーブルの名前。 |
key | bytes | はい | データテーブルのパーティションキー値。値は PlainBuffer でエンコードする必要があります。詳細については、PlainBuffer を参照してください。 |
レスポンス構文
message StartLocalTransactionResponse {
required string transaction_id = 1;
}
パラメーター | タイプ | 必須 | 説明 |
transaction_id | string | はい | ローカル トランザクションの ID。 |
Tablestore SDK の使用
次の Tablestore SDK を使用して、ローカル トランザクションを実装できます。
Tablestore SDK for Java: ローカル トランザクション
Tablestore SDK for Go: ローカル トランザクション
Tablestore SDK for Python: ローカル トランザクション
Tablestore SDK for Node.js: ローカル トランザクション
Tablestore SDK for PHP: ローカル トランザクション