DescribeTimeseriesTable オペレーションを呼び出すことで、有効期限 (TTL) 設定など、時系列テーブルに関する情報をクエリできます。
前提条件
時系列テーブルが作成されていること。詳細については、時系列テーブルの作成を参照してください。
TimeseriesClient インスタンスが初期化されていること。詳細については、OTSClient インスタンスの初期化を参照してください。
パラメーター
パラメーター | 説明 |
timeseriesTableName | 時系列テーブルの名前。 |
例
次のサンプルコードは、時系列テーブルに関する情報をクエリする方法の例を示しています。
func DescribeTimeseriesTableSample(client *tablestore.TimeseriesClient, timeseriesTableName string) {
fmt.Println("[Info]: Begin to require timeseries table description!")
describeTimeseriesTableRequest := tablestore.NewDescribeTimeseriesTableRequset(timeseriesTableName) // Construct a request and specify the name of the time series table.
describeTimeseriesTableResponse, err := client.DescribeTimeseriesTable(describeTimeseriesTableRequest)
if err != nil {
fmt.Println("[Error]: Failed to require timeseries table description!")
return
}
fmt.Println("[Info]: DescribeTimeseriesTableSample finished. Timeseries table meta: ")
fmt.Println("[Info]: TimeseriesTableName: ", describeTimeseriesTableResponse.GetTimeseriesTableMeta().GetTimeseriesTableName())
fmt.Println("[Info]: TimeseriesTable TTL: ", describeTimeseriesTableResponse.GetTimeseriesTableMeta().GetTimeseriesTableOPtions().GetTimeToLive())
}
参照
API オペレーションの詳細については、DescribeTimeseriesTableを参照してください。
時系列テーブルからデータを読み取ったり、時系列テーブルにデータを書き込んだりする場合は、特定の API オペレーションを呼び出すことができます。詳細については、時系列データの書き込みと時系列データのクエリを参照してください。
有効期限 (TTL) など、時系列テーブルに関する情報を変更する場合は、時系列テーブルを更新できます。詳細については、時系列テーブルの更新を参照してください。
不要になった時系列テーブルは削除できます。詳細については、時系列テーブルの削除を参照してください。