MaxCompute Studio は、Java ユーザー定義関数 (UDF) と MapReduce 開発をサポートしています。 まず、MaxCompute Java モジュールを作成する必要があります。

モジュールの作成

[File] > [New] > [Module] の順に選択し、モジュールタイプを MaxCompute Java に設定し、Java JDK を設定します。 [Next] をクリックし、モジュール名を入力して、[Finish] をクリックします。 MaxCompute Studio は Maven モジュールを自動的に作成し、MaxCompute の依存関係を導入します。

モジュール構造

MaxCompute Java プログラムを開発するためのモジュール (次の図の mDev) が確立されました。 主なディレクトリは次のとおりです。

  • src/main/java: Java プログラム開発用のソースコード。
  • examples: 単体テスト (UT) の例を含むサンプルコード。 例を参照して UT を開発またはコンパイルします。
  • warehouse: ローカルで実行するために必要なスキーマとデータ。