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Data Transmission Service:DTS専用クラスター内のタスクのDU数の変更

最終更新日:Oct 30, 2024

Data Transmission Service (DTS) では、DTS専用クラスターで実行されるタスクのDTSユニット (DU) の数を変更できます。 タスクのパフォーマンスがビジネス要件を満たせない場合は、タスクにさらに多くのDUを割り当ててパフォーマンスを向上させることができます。

前提条件

使用上の注意

タスクのDUの数を変更すると、タスクはすぐに再起動します。 オフピーク時にタスクのDUの数を変更することを推奨します。 タスクの再起動中にソースデータベースのデータが変更された場合、次の影響に注意してください。

  • データ同期タスク: ソースデータベースとターゲットデータベース間でデータが一致しない場合があります。

  • データ移行タスク: ソースデータベースとターゲットデータベース間でデータが一致しない場合があります。

  • 変更追跡タスク: タスクが増分データの追跡に失敗する場合があります。

タスクが再起動され、増分データが処理された後、データはソースデータベースとターゲットデータベース間で一貫しており、再起動中に生成された増分データを追跡できます。

手順

  1. 専用クラスターページに移動します。

  2. DUの数を変更するタスクを見つけます。

    1. 上部のナビゲーションバーで、DTS専用クラスターが存在するリージョンを選択します。

    2. [クラスタータスク] ページで、DTS専用クラスターの名前をクリックします。

    3. 左側のナビゲーションウィンドウで、[クラスタータスクリスト] をクリックします。

    4. 要件に基づいてタスクタイプを選択します。 Filter tasks

    5. フィルター処理されたタスクリストで、DUの数を変更するタスクを見つけます。

  3. [アクション] 列のMoreアイコンをクリックし、[DUの変更] を選択します。

  4. [新しいインスタンスクラス] セクションで、DUの数を変更します。

    説明

    タスクに割り当てられたDUの数とタスクのパフォーマンスの関係の詳細については、「DTS専用クラスターで実行されるタスクのパフォーマンス仕様」をご参照ください。

  5. [読み取り] チェックボックスをオンにして、[データ送信サービス (従量課金) サービス規約] に同意します。

  6. [OK] をクリックします。

    タスクがすぐに再起動します。 この変更は、タスクが実行状態になったときに有効になります。