このトピックでは、SQLステートメントまたは [SQLコンソール] ページのグラフィカルユーザーインターフェイス (GUI) を使用して、スキーマをクエリおよび変更する方法について説明します。
前提条件
データベースのデータを照会、変更、エクスポートする権限があります。 詳細については、「RAM権限の管理」をご参照ください。
使用上の注意
スキーマの変更は、関連するデータベースやビジネスに影響します。 スキーマを変更するときは注意が必要です。
スキーマの照会
次の例では、test_tableテーブルのスキーマを照会します。
SQL文を使用したスキーマの照会
SQLConsoleタブで、テーブル名をダブルクリックします。 システムは、テーブルのスキーマを照会するSQL文を自動的に生成します。 [実行] をクリックします。
テーブルのオブジェクト情報に基づいてテーブルスキーマを表示する
左側のナビゲーションツリーで、SQLConsoleタブで、チェックしたいテーブルを右クリックし、オブジェクト情報をクリックします。
ステートメントの作成セクションでは、テーブルの作成に使用されたステートメントを表示できます。
GUIを使用してスキーマを変更する
Phone_number列は、次の手順でtest_tableテーブルに追加されます。 [SQLConsole] タブでは、外部キーインデックスの追加やストレージエンジンの変更などの操作を実行できます。
SQL文を使用したスキーマの変更
SQLConsoleタブで、SQL文を入力してテーブルのスキーマを変更し、実行 をクリックします。
ALTER TABLE `test_table` ADD COLUMN `phone_number` varchar(32) NOT NULL COMMENT 'phone_number' AFTER `age`;
GUIを使用してスキーマを変更する
左側のナビゲーションツリーで、SQLConsoleタブで、対象のテーブルを右クリックし、テーブル構造の編集 を選択します・
左側のナビゲーションウィンドウで、列情報 をクリックします。
列情報タブで、新しい をクリックします・
新しい行が表示されます。 新しい行に関連情報を入力し、タブの下部にある [変更] をクリックします。
[変更] ダイアログボックスで、[実行] をクリックします。
関連ドキュメント
一度にスキーマに複数の変更を加える方法については、「データの変更」をご参照ください。