ワークスペース内のテーブルやデータソース、DataAnalysis または DataService Studio のコードや API など、データをすばやく検索したい場合は、データマップでデータを見つけることができます。
データマップページに移動する
DataWorks コンソール にログオンします。上部のナビゲーションバーで、目的のリージョンを選択します。左側のナビゲーションペインで、 を選択します。表示されたページで、[データマップに移動] をクリックします。
テーブルを検索する
データマップでは、サポートされているコンピューティングエンジンの種類のテーブルをすばやく検索し、テーブルの詳細ページで、テーブル内のフィールドやテーブルのリネージなど、テーブルの詳細を表示できます。また、テーブルに対する権限の要求、テーブルのデータアルバムへの追加、テーブル内のデータの分析などの操作を実行することもできます。
データマップのホームページでテーブルを検索する
データマップページの左側のナビゲーションペインで、 アイコンをクリックします。データマップのホームページが表示されます。
ホームページの検索ボックスにキーワードを入力することで、特定のコンピューティングエンジンの種類の目的のテーブルをすばやく検索できます。
データマップは、現在の Alibaba Cloud アカウントの閲覧履歴に基づいて共通テーブルを表示します。目的のテーブルをクリックすると、テーブルの詳細をすばやく表示できます。
ホームページで目的のテーブルを見つけてテーブルの詳細ページに移動すると、テーブルの基本情報とビジネス情報を表示できます。たとえば、テーブルが属するプロジェクト、テーブルの所有者、テーブルが本番環境または開発環境のどちらにあるかを表示できます。また、詳細ページの右側にある各タブをクリックすると、テーブル内のフィールド、テーブルのリネージ、データプレビュー結果などの情報をすばやく表示できます。これにより、テーブルスキーマとテーブルの内容を効率的に理解できます。
検索機能を使用してテーブルを検索する
データマップページの左側のナビゲーションペインで、
アイコンをクリックします。検索ページが表示されます。
ページの左側にある [タイプ] セクションで [テーブル] を選択し、上部のナビゲーションバーの検索ボックスにキーワードを入力して、テーブルを検索します。
[データソース] セクションで、データソースの種類別に検索結果を絞り込みます。
[フィルター条件] セクションで、カテゴリ、プロジェクト、またはデータベース別に検索結果を絞り込みます。テーブルカテゴリの設定方法については、「カテゴリ別テーブル管理:構成管理」をご参照ください。
目的のテーブルが見つかったら、テーブルの名前をクリックしてテーブルの詳細ページに移動します。
検索ページでテーブルに対して次の操作を実行することもできます。
テーブルの権限をリクエストする:テーブルを見つけて [権限の申請] をクリックすると、[セキュリティセンター] でテーブルの権限をリクエストできます。データマップで権限リクエストのレコードを表示できます。詳細については、「テーブル権限のリクエストと管理」をご参照ください。
テーブルのリネージを表示する:テーブルを見つけて [リネージの表示] をクリックします。その後、このテーブルと他のテーブル間のリネージ、およびこのテーブルのフィールドと他のテーブルのフィールド間のリネージを表示できます。リネージは、ジョブのスケジュールやデータの同期などのデータ転送操作の解析結果に基づいて取得されます。アドホッククエリなどの手動操作によって生成されたリネージは除外されます。詳細については、このトピックの「リネージ情報の表示」セクションをご参照ください。
注意事項
次のデータソースタイプのテーブルのみを表示できます。
[maxcompute]:異なるコンピューティングエンジンの種類のクエリ操作は似ています。MaxCompute コンピューティングエンジンを使用する場合は、「MaxCompute テーブルデータ」を参照して、テーブルのクエリ方法と関連操作の実行方法を確認できます。
[e-mapreduce]
[hologres]
[mysql]
AnalyticDB for PostgreSQL
AnalyticDB for MySQL 3.0
[tablestore]
[CDH Hive]
AnalyticDB for MySQL 2.0
[postgresql]
[SQL Server]
[oracle]
[starrocks]
[clickhouse]
キーワードを入力した後、フィルター条件を満たす最大 5 つのテーブルがドロップダウンリストに表示されます。テーブルの名前をクリックすると、テーブルの詳細ページでテーブルの詳細を表示できます。
テーブルの詳細に XX データレイヤーや XX ドメインなどのデータウェアハウス計画に関する情報が含まれている場合、テーブルは DataWorks データモデリングによって生成されます。データモデリングの使用方法については、「データモデリング」をご参照ください。
コードを検索する
コード検索機能を使用して、DataWorks Standard Edition 以降のエディションで、[datastudio]、[dataanalysis]、または [dataservice Studio] サービスに関連するコードを検索できます。
データマップのホームページでコードを検索する
データマップページの左側のナビゲーションペインで、 アイコンをクリックします。データマップのホームページが表示されます。検索ボックスの横にあるドロップダウンリストで、[コード] の下のサービスタイプを選択します。[コード] の下で、[datastudio]、[dataanalysis]、または [dataservice Studio] を選択できます。
検索機能を使用してコードを検索する
データマップページの左側のナビゲーションペインで、 アイコンをクリックします。検索ページが表示されます。ページの左側で、[タイプ] セクションで [コード] を選択し、[モジュール] セクションでサービスを選択し、[フィルター条件] セクションでフィルター条件を指定し、上部のナビゲーションバーの検索ボックスにキーワードを入力して、コードを検索します。
API を検索する
DataWorks の DataService Studio サービスは、包括的なデータサービスと共有機能を提供し、社内システムと社外システムの API を一元的に作成および管理するために使用できます。DataService Studio で API を作成した後、データマップで API をすばやく見つけることができます。API の詳細ページで、API パラメーターやリネージなどの情報を表示したり、API を変更したりできます。
データマップのホームページで API を検索する
データマップページの左側のナビゲーションペインで、 アイコンをクリックします。データマップのホームページが表示されます。検索ボックスにキーワードを入力して、キーワードに一致する API を検索します。キーワードには、API ID、API パス、API 名、または API の説明を使用できます。
キーワードを入力した後、フィルター条件を満たす最大 10 個の API が表示されます。API の名前をクリックすると、API の詳細ページで API の詳細を表示できます。API の詳細の表示方法については、「DataService Studio の API」をご参照ください。
検索機能を使用して API を検索する
データマップページの左側のナビゲーションペインで、
アイコンをクリックします。検索ページが表示されます。
ページの左側にある [タイプ] セクションで [API] を選択し、上部のナビゲーションバーの検索ボックスにキーワードを入力して、API を検索します。
[フィルター条件] セクションで、[ワークスペース]、[所有者]、および [API タイプ] 別に検索結果を絞り込みます。
目的の API が見つかったら、API の名前をクリックして API の詳細ページに移動します。詳細については、「API の詳細の表示」をご参照ください。
コードで API を検索する
データマップでコードによって DataService Studio API をすばやく見つけることができます。
現在のログオンアカウントがメンバーとして追加されているワークスペースのコードのみを検索できます。
データマップページの左側のナビゲーションペインで、
アイコンをクリックします。検索ページが表示されます。
ページの左側で、[タイプ] セクションで [コード] を選択し、[モジュール] セクションで [dataanalysis] を選択し、上部のナビゲーションバーの検索ボックスにキーワードを入力して、コードに基づいて API を検索します。
[フィルター条件] セクションで、ワークスペース、所有者、および変更時刻別に検索結果を絞り込みます。
目的の API が見つかったら、API の名前をクリックして API の詳細ページに移動します。詳細については、「API の詳細の表示」をご参照ください。
ワークスペースリストを表示する
現在の Alibaba Cloud アカウントのワークスペースのリスト、各ワークスペースのプロジェクトのリスト、および各プロジェクトのテーブルのリストを表示できます。
詳細については、「ワークスペースに関する情報の表示」をご参照ください。