DataVプロジェクトでAPIデータソースを使用する場合は、システムにログオンした後、さまざまなユーザーが自分のデータを表示できるようにCookieを設定できます。 これにより、プロジェクトのデータセキュリティが確保されます。
CPUバーストのしくみ
iframeメソッドを使用してDataVページをビジネスシステムに埋め込むと、ビジネスシステムは、ユーザーがログオンしたときにcookieに
Session_Id
などのユーザーログオン情報を含みます。APIデータソースを使用し、[cookieの要求 (プロキシが選択されておらず、cookieが必要な場合に使用)] を選択した場合、DataVはページのcookie情報をHTTPSリクエストに含めます。 クッキー情報は、ユーザのログオン情報を含む。
説明[cookieの要求] を選択すると、サーバープロキシ要求も選択できません。
APIデータソースのクロスドメインが制限されている場合は、「クロスドメインデータの設定方法」の「クロスドメインリソースの共有」をご参照ください。
ユーザーがログオンしてDataVプロジェクトをリクエストすると、サーバーはリクエスト内のユーザー情報を検証し、その情報に基づいてユーザーにデータを返します。 個々のユーザーは自分のデータのみを表示できます。