このトピックでは、ProduceMediaCompleteイベントとその通知コンテンツとサンプルコールバックについて説明します。
イベントタイプ
ProduceMediaComplete
イベントの説明
このイベントは、メディア編集が完了した後に生成されます。
注
- メディア編集は、ApsaraVideo VODコンソールの [ビデオエディター] ページ、またはProduceEditingProjectVideo操作の呼び出しから開始できます。
- メディア編集から生成されたメディアファイルは、メディアリソースのメザニンファイルとして使用されます。
イベント通知コンテンツ
フィールド | データ型 | 必須/任意 | 説明 |
---|---|---|---|
EventTime | String | 必須 | イベントが生成された時刻。 時刻はyyyy-MM-ddTHH:mm:ssZ形式でUTCで表示されます。 |
EventType | String | 必須 | イベントタイプ。 値はProduceMediaCompleteです。 |
ステータス | String | 必須 | メディア編集のステータス。 設定可能な値は以下のとおりです。
注 Statusの値がfailの場合、生成されたリソースのメザニンファイルは生成されません。
|
MediaId | String | 必須 | 作成されたメディアリソースのID。 |
ProjectId | String | 必須 | オンライン編集プロジェクトのID。 |
ErrorCode | String | 任意 | エラーコードを示します。 このパラメーターは、メディア編集中にエラーが発生した場合に使用できます。 |
ErrorMessage | String | 任意 | エラーメッセージを示します。 このパラメーターは、メディア編集中にエラーが発生した場合に使用できます。 |
サンプルコールバック
説明
- HTTPコールバックの場合、次の例はHTTP POSTリクエストのボディです。
- MNSコールバックの場合、次の例はメッセージ本文です。
Sample success callback message:
{
"MediaId": "1234343b689 ***** a5422dfe1e472a41" 、
"ProjectId": "987624bab6 ***** d9fcdeefdd974c7aa" 、
"ステータス": "成功" 、
"EventType": "ProduceMediaComplete" 、
"EventTime": "2018-12-26T14:34:09Z"
}
サンプルエラーコールバックメッセージ:
{
"MediaId": "1234343b689 ***** a5422dfe1e472a41" 、
"ProjectId": "987624bab6 ***** d9fcdeefdd974c7aa" 、
"ステータス": "失敗" 、
"EventType": "ProduceMediaComplete" 、
"EventTime": "2018-12-26T14:34:09Z" 、
"ErrorCode": "InvalidParameter.ResourceContentBad" 、
"ErrorMessage": "InputFileを操作するリソースが悪い"
}