このトピックでは、クライアントアップロードSDKを使用してメディアファイルをアップロードするときに、アップロードURLと資格情報を取得する方法について説明します。 アップロードURLと資格情報は、アップロードインスタンスの初期化に使用されます。
このタスクについて
- アップロードURLと資格情報に基づく承認。
- Security Token Service (STS) トークンに基づく権限付与。
アップロードURLと資格情報は、ApsaraVideo VODによって発行され、ApsaraVideo VODによって割り当てられたOSSバケットにメディアファイルをアップロードすることをユーザーに許可します。 アップロードURLと資格情報を使用してメディアファイルをアップロードする方が、STSよりも有利です。 利点の詳細については、「資格情報とSTSの比較」をご参照ください。 STSトークンを使用してメディアファイルをアップロードする方法の詳細については、「t1959814.html#task_1997361」をご参照ください。
アップロードのプロセス
アップロードプロセスの詳細については、「プロセスのアップロード」をご参照ください。
アップロードURLと資格情報の取得
ApsaraVideo VODのサーバー操作SDKを統合して、アップロードURLと資格情報を取得することを推奨します。 このようにして、自分で署名を計算する必要はありません。 プロセスは、使用するプログラミング言語によって異なります。 次の表に、さまざまなプログラミング言語の参照を示します。
プログラミング言語 | 関連ドキュメント |
---|---|
Java | |
Python | |
PHP | |
.NET | |
Node.js | |
Go | |
CまたはC ++ |
アップロードURLと資格情報の使用
各ファイルには、アップロードURLとアップロード資格情報が必要です。 したがって、onUploadStartedコールバックのAppServerからアップロードURLと資格情報を取得し、それらをアップロードインスタンスで指定する必要があります。 プロセスは、使用する環境によって異なります。 次の表に、さまざまな環境の参照を示します。
環境 | 関連ドキュメント |
---|---|
ウェブ | t1959815.html#task_1995648 |
Android | Android用SDKのアップロード |
iOS | iOS用SDKのアップロード |
WeChat miniプログラム | WeChat miniプログラム用SDKのアップロード |