デフォルトのエラーUIのCSSファイルを変更するか、新しいエラーUIを定義する方法のいずれかを使用して、HTML5プレーヤーのエラーUIをカスタマイズできます。
デフォルトのエラーUI
次の図は、ApsaraVideo PlayerのデフォルトのエラーUIを示しています。 displayError UIコンポーネントの有効化
skinLayout属性を使用してApsaraVideo player V2.1.0以降でプレーヤースキンをカスタマイズする場合は、次のコードに示すように、skinLayout属性でdisplayError UIコンポーネントを有効にする必要があります。 skinLayout属性の詳細については、「skinLayout属性の設定」をご参照ください。
skinLayout:[
......
{name: "errorDisplay" 、align: "tlabs" 、x: 0、y: 0} 、
{name: "infoDisplay" 、align: "cc"} 、
......
]
カスタムエラーUI
次の2つの方法のいずれかを使用して、エラーUIをカスタマイズできます。
デフォルトのエラーUIのCSSファイルの変更
デフォルトのエラーUIに基づいてエラーUIをカスタマイズできます。 CSSファイルを変更して、背景色、フォント、および位置を変更し、エラーメッセージを表示するかどうかを指定できます。
次の表に、CSSファイルで変更する必要のあるクラスを示します。
分類
説明
. prism-ErrorMessage
最も外側のコンテナのクラス。
. prism-error-content
エラーメッセージが表示される領域を定義するクラス。
. プリズムエラー操作
操作を実行できる領域を定義するクラス。
. プリズム検出情報
UUIDやリクエストIDなどの追加情報を表示する領域を定義するクラスです。 追加情報は診断に使用されます。
新しいエラーUIの定義
次のコードは、エラーイベントをサブスクライブする方法を示しています。
player.on('error',function(e){
// エラーUIを非表示にします。
$('.prism-ErrorMessage').hide();
// エラーに関するデータを解析します。
var errorData = e.paramData;
console.dir(errorData);
});
新しいエラーUIを定義する手順:
上記のコードに示すように、ApsaraVideo PlayerのエラーUIを非表示にします。
前のコードに示すように、paramDataパラメーターのエラーに関するデータを解析します。 次の図は、データのエラーに関するフィールドを示しています。
2つのステップを完了すると、特定のエラーコードを取得できます。 次に、エラーUIのパラメーターにエラーコードを割り当てます。