このトピックでは、テーブルと列の命名規則、および主キー列と属性列でサポートされているデータ型について説明します。
命名規則
次の表に、テーブルと列の命名規則を示します。
項目 | 説明 |
要素 | 名前は大文字(A~Z)、小文字(a~z)、数字(0~9)、およびアンダースコア(_)で構成されます。 |
名前の最初の文字 | 名前は大文字(A~Z)、小文字(a~z)、またはアンダースコア(_)で始まる必要があります。 |
大文字と小文字の区別 | 名前は大文字と小文字が区別されます。 |
長さ | 名前の長さは1~255文字です。 |
一意性 |
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データ型
主キー列でサポートされているデータ型には、STRING、INTEGER、BINARY があります。属性列でサポートされているデータ型には、STRING、INTEGER、DOUBLE、BOOLEAN、BINARY があります。
- 主キー列でサポートされているデータ型
データ型 定義 サイズ String データはUTF-8エンコードです。空の文字列が許可されます。 最大1 KB Integer データは64ビット符号付き整数です。自動インクリメント主キー列がサポートされています。 8バイト Binary データはBINARY型です。空の値が許可されます。 最大1 KB - 属性列でサポートされているデータ型
データ型 定義 サイズ String データはUTF-8エンコードです。空の文字列が許可されます。 詳細については、一般的な制限を参照してください。 Integer データは64ビット符号付き整数です。 8バイト Double データは64ビットのDOUBLE型です。 8バイト Boolean データはBOOLEAN型です。値はTrueまたはFalseです。 1バイト Binary データはBINARY型です。空の値が許可されます。 詳細については、一般的な制限を参照してください。