トンネルを作成した後、ListTunnelオペレーションを呼び出して、トンネル名、種類、ID、ステージ、データの有効期限など、テーブルのすべてのトンネルに関する情報をクエリできます。
前提条件
TunnelClientインスタンスが初期化されている。
データテーブルに対してトンネルが作成されている。詳細については、トンネルの作成を参照してください。
パラメーター
リクエストパラメーター
パラメーター | 説明 |
TableName | トンネル情報をクエリするデータテーブルの名前。 |
レスポンスパラメーター
パラメーター | 説明 |
List<TunnelInfo> | トンネルに関する情報。レスポンスには以下の情報が含まれます。
|
RequestId | リクエストのID。 |
例
次のサンプルコードは、テーブルのすべてのトンネルに関する情報をクエリする方法の例を示しています。
private static void listTunnel(TunnelClient client, String tableName) {
ListTunnelRequest request = new ListTunnelRequest(tableName);
ListTunnelResponse resp = client.listTunnel(request);
System.out.println("RequestId: " + resp.getRequestId());
for (TunnelInfo info : resp.getTunnelInfos()) {
System.out.println("TunnelInfo::::::");
System.out.println("\tTunnelName: " + info.getTunnelName());
System.out.println("\tTunnelId: " + info.getTunnelId());
// トンネルの種類。有効な値:BaseData、Stream、BaseAndStream。
System.out.println("\tTunnelType: " + info.getTunnelType());
System.out.println("\tTableName: " + info.getTableName());
System.out.println("\tInstanceName: " + info.getInstanceName());
// トンネルのステージ。有効な値:InitBaseDataAndStreamShard、ProcessBaseData、ProcessStream。
System.out.println("\tStage: " + info.getStage());
// データの有効期限が切れているかどうかを示します。trueが返された場合は、できるだけ早くDingTalkを使用してTablestoreテクニカルサポートに連絡してください。
System.out.println("\tExpired: " + info.isExpired());
}
}
参照
データテーブルのすべてのトンネルに関する情報をクエリするために呼び出すことができるAPIオペレーションについては、ListTunnelを参照してください。
Tunnel Serviceを使用してデータをすばやく使用する方法については、はじめにを参照してください。
トンネルに関する情報をクエリできます。詳細については、トンネルに関する情報のクエリを参照してください。
不要になったトンネルを削除できます。詳細については、トンネルの削除を参照してください。