データテーブルの検索インデックスを作成した後、ListSearchIndex オペレーションを呼び出して、データテーブルに作成された検索インデックスを一覧表示できます。
前提条件
OTSClient インスタンスが初期化されていること。詳細については、OTSClient インスタンスの初期化を参照してください。
データテーブルが作成されていること。
データテーブルの検索インデックスが作成されていること。詳細については、検索インデックスの作成を参照してください。
パラメーター
パラメーター | 説明 |
table_name | データテーブルの名前。このパラメーターは省略可能です。
|
例
次のサンプルコードは、テーブルに作成された検索インデックスを一覧表示する方法を示しています。
# データテーブルの名前を指定します。
for table, index_name in client.list_search_index("<TABLE_NAME>"):
print(table, index_name)
参照
検索インデックスを使用してデータをクエリする場合、用語クエリ、複数用語クエリ、すべて一致クエリ、一致クエリ、フレーズ一致クエリ、プレフィックスクエリ、範囲クエリ、ワイルドカードクエリ、存在クエリ、地理クエリ、ネストされたクエリなどの機能を使用できます。データをクエリする際に、並べ替えとページング、折りたたみ (重複排除)などの機能を使用して、データの並べ替えや重複排除を行うことができます。
また、サブクエリの組み合わせに基づいてデータをクエリすることもできます。詳細については、ブールクエリを参照してください。
検索インデックスを使用して統計を収集し、データを分析する場合、集計機能を使用できます。たとえば、集計機能を使用して、最大値、合計値、平均値を取得したり、クエリ結果をグループ化したりできます。詳細については、集計を参照してください。
クエリ条件を満たすすべてのデータを効率的に返す場合、パラレル スキャンを使用できます。詳細については、パラレル スキャンを参照してください。
検索インデックスのフィールドやスキーマなどの詳細をクエリする場合、検索インデックスの説明をクエリできます。詳細については、検索インデックスの説明のクエリを参照してください。
検索インデックスを使用しなくなった場合は、検索インデックスを削除できます。詳細については、検索インデックスの削除を参照してください。