トンネルを作成した後、DescribeTunnel オペレーションを呼び出して、トンネル内のチャネルに関する情報など、トンネルに関する情報を照会できます。
前提条件
TunnelClient インスタンスが初期化されていること。
データテーブルに対してトンネルが作成されていること。詳細については、トンネルの作成を参照してください。
パラメーター
リクエストパラメーター
パラメーター | 説明 |
TableName | トンネル情報を照会するデータテーブルの名前。 |
TunnelName | トンネルの名前。 |
レスポンスパラメーター
パラメーター | 説明 |
TunnelRPO | トンネルがインクリメンタルデータの消費に使用された最新の時点。この時刻は、トンネル内で最も遅いチャネルがデータの消費に使用された時点です。デフォルト値:1970年1月1日 (UTC)。 |
List<TunnelInfo> | トンネルに関する情報。レスポンスには以下の情報が含まれます。
|
List<ChannelInfo> | トンネル内のチャネルに関する情報。レスポンスには以下の情報が含まれます。
|
ResponseInfo | リクエストで返されるその他のフィールド。リクエスト内の RequestId フィールドを含みます。RequestId はリクエストを一意に識別します。 |
例
次のサンプルコードは、トンネルがインクリメンタルデータの消費に使用された最新の時点やトンネル内のチャネルに関する情報など、トンネルに関する情報を照会する方法の例を示しています。
req := &tunnel.DescribeTunnelRequest{
TableName: "<TABLE_NAME>",
TunnelName: "TUNNEL_NAME",
}
resp, err := tunnelClient.DescribeTunnel(req)
if err != nil {
log.Fatal("describe tunnel failed", err) // トンネルの記述に失敗しました
}
log.Println("tunnel id is", resp.Tunnel.TunnelId) // トンネルIDは...です
参照
トンネルに関する情報を照会するために呼び出すことができる API オペレーションについては、DescribeTunnel を参照してください。
Tunnel Service を使用してデータを迅速に消費する方法については、はじめにを参照してください。
テーブルのすべてのトンネルに関する情報を照会できます。詳細については、データテーブルのすべてのトンネルに関する情報の照会を参照してください。
不要になったトンネルを削除できます。詳細については、トンネルの削除を参照してください。