このトピックでは、Server Migration Center (SMC) を使用してLinuxオペレーティングシステムを移行するときに報告される「OSSFS検出の使用」エラーメッセージの原因について説明します。 このトピックでは、エラーを解決する方法についても説明します。
問題の説明
「OSSFSの使用が検出されました」というエラーメッセージは、SMCを使用してLinuxオペレーティングシステムを移行するときに報告されます。
原因
移行するソースサーバーにObject Storage Service (OSS) ディレクトリをマウントするために、/etc/fstab
ファイルにエントリが設定されています。
解決策
移行元サーバーの
/etc/fstab
ファイルから、OSSディレクトリをマウントするために使用されるエントリを削除します。エラーが解決したら、SMCクライアントを実行し、移行ジョブを再試行します。 詳細については、「SMCクライアントの実行」をご参照ください。