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Simple Log Service:リスト関数

最終更新日:Oct 31, 2024

このトピックでは、リスト関数の構文とパラメーターについて説明します。 このトピックでは、関数の使用方法の例も示します。

関数

関数

説明

lst_make

リストを作成します。

lst_insert

リスト内の指定した位置に要素を挿入します。

lst_append

要素をリストに追加します。

lst_delete_at

指定した位置の要素をリストから削除します。

lst_reverse

リスト内の要素の順序を逆にします。

lst_sort

リストを並べ替えます。

op_slice

特定の要素を返します。

lst_get

リストまたはタプル内の指定された位置にある要素を返します。

op_len

リストまたはタプル内の要素数を計算します。

lst_make

lst_make関数はリストを作成します。

  • 構文

    lst_make(value1, value2, ...)
  • パラメーター

    パラメーター

    タイプ

    必須

    説明

    value1

    String

    必須

    リストの要素。The element of the list.

    value2

    String

    必須

    リストの要素。The element of the list.

  • レスポンス

    作成されたリストが返されます。

    • 生ログ

      content:test
    • 変換ルール

      e_set("hello", lst_make("k1","k2"))
    • 結果

      content:test
      hello:["k1", "k2"]

lst_insert

lst_insert関数は、リスト内の指定された位置に要素を挿入します。

  • 構文

    lst_insert(list_string, location, value1, value2, ...)
  • パラメーター

    パラメーター

    タイプ

    必須

    説明

    list_string

    List

    必須

    入力リスト。

    場所

    必須

    要素を挿入する位置。

    value1

    String

    必須

    挿入する要素。The element that you want to insert.

    value2

    String

    任意

    挿入する要素。The element that you want to insert.

  • レスポンス

    要素が挿入されたリストが返されます。

    • 生ログ

      ctx: ["k1","k2"]
    • 変換ルール

      e_set("hello", lst_insert(v("ctx"), 0, "k0"))
    • 結果

      ctx: ["k1","k2"]
      hello: ["k0", "k1", "k2"]

lst_append

lst_append関数は、要素をリストに追加します。

  • 構文

    lst_append(list_string, value1, value2, ...)
  • パラメーター

    パラメーター

    タイプ

    必須

    説明

    list_string

    List

    必須

    入力リスト。

    value1

    String

    必須

    追加する要素。The element that you want to append.

    value2

    String

    任意

    追加する要素。The element that you want to append.

  • レスポンス

    要素が追加されたリストが返されます。

    • 生ログ

      ctx: ["k1","k2"]
    • 変換ルール

      e_set("hello", lst_append(v("ctx"), "k3"))
    • 結果

      ctx: ["k1","k2"]
      hello: ["k1", "k2", "k3"]

lst_delete_at

lst_delete_at関数は、指定された位置の要素をリストから削除します。

  • 構文

    lst_delete_at(list_string, location)
  • パラメーター

    パラメーター

    タイプ

    必須

    説明

    list_string

    list

    必須

    入力リスト。

    場所

    必須

    削除する要素の位置。 最初の要素の位置は0です。

  • レスポンス

    要素が削除されたリストが返されます。

    • 生ログ

      ctx: ["k1","k2"]
    • 変換ルール

      e_set("hello", lst_delete_at(v("ctx"),1))
    • 結果

      ctx: ["k1","k2"]
      hello: ["k1"]

lst_reverse

lst_reverse関数は、リスト内の要素の順序を逆にします。

  • 構文

    lst_reverse(list_string)
  • パラメーター

    パラメーター

    タイプ

    必須

    説明

    list_string

    List

    必須

    入力リスト。

  • レスポンス

    要素の順序が逆になったリストが返されます。

    • 生ログ

      ctx: ["v1","v2"]
    • 変換ルール

      e_set("hello", lst_reverse(v("ctx")))
    • 結果

      ctx: ["v1","v2"]
      hello: ["v2","v1"]

lst_get

lst_get関数は、リストまたはタプル内の指定された位置にある要素を返します。

  • 構文

    lst_get(list_string, location)
  • パラメーター

    パラメーター

    タイプ

    必須

    説明

    list_string

    List

    必須

    入力リスト。

    場所

    Int

    必須

    取得する要素の位置です。 最初の要素の位置は0です。 たとえば、入力リストが ["a","b","c"] の場合、0、1、2の位置にある要素を取得できます。

  • レスポンス

    指定された位置の要素が返されます。

    • 生ログ

      ctx: ["v1","v2"]
    • 変換ルール

      e_set("hello", lst_get(v("ctx"),1))
    • 結果

      ctx: ["v1","v2"]
      hello: v2

lst_sort

lst_sort関数はリストをソートします。

  • 構文

    lst_sort(value, reverse=False)
  • パラメーター

    パラメーター

    タイプ

    必須

    説明

    value

    List

    必須

    ソートする必要があるリスト。

    reverse

    ブール値

    選択可能

    • False (デフォルト): 昇順

    • True: 降順

  • レスポンス

    ソートされたリストが返されます。

    • 例1: ctxリストを昇順でソートします。

      • 生ログ

        ctx: ["1","2","5","3"]
      • 変換ルール

        e_set("lst_sort", lst_sort(v("ctx")))
      • 結果

        ctx: ["1","2","5","3"]
        lst_sort:["1","2","3","5"]
    • 例2: ctxリストを降順でソートします。

      • 生ログ

        ctx: ["1","2","5","3"]
      • 変換ルール

        e_set("lst_sort", lst_sort(v("ctx"),reverse=True))
      • 結果

        ctx: ["1","2","5","3"]
        lst_sort:["5","3","2","1"]