CloudDBAを使用すると、ApsaraDB for Redisインスタンスのパフォーマンスメトリックをリアルタイムで表示できます。 パフォーマンスメトリックには、メモリ使用量、1秒あたりのクエリ (QPS) 、ネットワークトラフィック、サーバー情報、キー情報、および接続情報が含まれます。
手順
ApsaraDB for Redisコンソールにログインし、[インスタンス] ページに移動します。 上部のナビゲーションバーで、管理するインスタンスが存在するリージョンを選択します。 次に、インスタンスを見つけて、インスタンスIDをクリックします。
左側のナビゲーションウィンドウで、 .
を表示するには、グローバルリアルタイムノードのパフォーマンスとリアルタイムパフォーマンスタブを使用します。
グローバルリアルタイムノードパフォーマンス
このタブには、インスタンス内の各ノードのメモリ使用量、QPS、ネットワークトラフィック、キーなどのメトリックがリアルタイムで表示されます。
説明この機能をサポートしているのは、読み書き分離インスタンスとクラスターインスタンスのみです。
リアルタイムパフォーマンス
説明読み書き分離インスタンスまたはクラスターインスタンスの場合、表示する特定のノードを選択できます。
パフォーマンスの変化をリアルタイムで表示できるように、システムは5秒ごとにメトリクスを更新します。 利用可能なリフレッシュは右上隅に表示されます。 パフォーマンスメトリックの更新を停止するには、[一時停止] をクリックします。
ページの上部には、サーバー情報、キー情報、メモリ情報、接続情報など、インスタンスのパフォーマンスメトリックがリアルタイムで表示されます。
[リアルタイムチャート] および [リアルタイムテーブル] タブには、詳細なパフォーマンスメトリックが表示されます。
タブ
説明
リアルタイムチャート
キー情報、キーヒット情報、キーヒット率、メモリ情報、QPS、ネットワークトラフィックなど、インスタンスのリアルタイムパフォーマンス指標を曲線グラフに表示します。
リアルタイムテーブル
キーヒット情報、キーヒット率、QPS、メモリ情報、CPU使用率、ネットワークトラフィック、クライアント情報、接続情報など、インスタンスのパフォーマンスメトリックをテーブルに表示します。 テーブルは999までの記録を表示できます。 新しいレコードは5秒ごとにテーブルに追加されます。