Tair (Redis OSS-compatible) は、期限切れ、料金滞納、またはリリースされたインスタンスを保存するためのごみ箱を提供します。 ごみ箱内のインスタンスのロックを解除、再作成、または完全に削除できます。
注意事項
Tairインスタンスの有効期限が切れた場合、または料金滞納の場合、インスタンスは、有効期限から経過した時間とインスタンスの課金方法に基づいて処理されます。 詳細については、「」「有効期限と延滞支払い」をご参照ください。
手動でリリースされた従量課金インスタンスもごみ箱に移動されます。 これらのインスタンスは、ごみ箱に7日間保持されると削除されます。
インスタンスの猶予期間が終了すると、システムはインスタンスを完全に削除します。
手順
コンソールにログインし、[インスタンス] ページに移動します。 上部のナビゲーションバーで、管理するインスタンスが存在するリージョンを選択します。
左側のナビゲーションウィンドウで、ごみ箱をクリックします。
[ごみ箱] ページで、ビジネス要件に基づき、目的のインスタンスに対応する「アクション」列で操作を実行します。
API 操作
説明
ロック解除
インスタンスを更新します。 インスタンスの更新後、使用中 状態になり、サービスの提供を継続します。
再構築
すべてのデータと一部の設定 (ポート番号など) を元のインスタンスから新しく作成されたインスタンスに復元します。 ただし、IPアドレスホワイトリスト、アカウントパスワード、およびパラメーターを再設定する必要があります。
破壊する
インスタンスとそのデータバックアップを永久に削除します。
警告インスタンスを削除すると、インスタンス内のデータは完全に削除され、復元できなくなります。 作業は慎重に行ってください。