各Tair (Redis OSS-compatible) インスタンスには、DB0〜DB255という名前の最大256のデータベースを含めることができます。 Tairインスタンスの各データベースには、個別のメモリ使用制限はありません。 各データベースが使用できるメモリの量は、Tairインスタンスの使用可能なメモリの合計によって制限されます。
SELECTコマンドを実行して、異なるデータベースを切り替えることができます。 たとえば、次のコマンドを実行してDB10に切り替えることができます。
SELECT 10
説明
Tair (Redis OSS-compatible) クラスターインスタンスは、直接接続モードとプロキシモードの両方で複数のデータベースをサポートします。 ただし、固有の制限により、Jedisなどの特定のメインストリームクライアントは、直接接続モードでクラスターインスタンスに接続するときにSELECTコマンドを使用できない場合があります。