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ApsaraDB RDS:SQL文を使用したインスタンスパラメーターの変更

最終更新日:Sep 23, 2024

SQL文またはApsaraDB RDSコンソールを使用して、ApsaraDB RDS for SQL Serverインスタンスのパラメーターを変更できます。 このトピックでは、SQL文を使用してパラメーターを変更する方法について説明します。

説明

サポートされるパラメーター

  • 充填率 (%)

  • 最大ワーカースレッド

  • 並列処理のコストしきい値

  • 最大並列度

  • 最小サーバーメモリ (MB)

  • 最大サーバーメモリ (MB)

  • ブロックされたプロセスしきい値

設定方法

sp_rds_configureストアドプロシージャを使用して、変更するパラメーターを指定します。 RDSインスタンスの再起動後に新しい設定が有効になると、メッセージが表示されます。 このセクションでは、Microsoft SQL Server Management Studio (SSMS) 19.0および次のステートメントを使用してパラメーターを変更する方法の例を示します。

説明

データ管理 (DMS) はVARIANTタイプのデータをサポートしていません。 DMSコンソールで特定のステートメントを実行するときにエラーが発生した場合は、エラーの説明に基づいてステートメントを変更します。

USE master
GO

-- Query the SQL Server version of the RDS instance.
SELECT SERVERPROPERTY('edition')
GO

-- Create a database named testdb.
CREATE DATABASE testdb
GO

-- Query the current value of the max degree of parallelism parameter.
SELECT * 
FROM sys.configurations
WHERE NAME = 'max degree of parallelism'

-- Set the max degree of parallelism parameter to 0.
EXEC sp_rds_configure 'max degree of parallelism',0
WAITFOR DELAY '00:00:10'

-- Query the new value of the max degree of parallelism parameter.
SELECT * 
FROM sys.configurations
WHERE NAME = 'max degree of parallelism'

関連ドキュメント

  • 操作を呼び出して、インスタンスのパラメーター設定を照会できます。 詳細については、「DescribeParameters」をご参照ください。

  • 操作を呼び出して、インスタンスのパラメーター設定を変更できます。 詳細については、「ModifyParameter」をご参照ください。