このトピックでは、ApsaraDB RDSコンソールまたはSQLステートメントを使用して、ApsaraDB RDS for PostgreSQLインスタンスのエラーログとスロークエリログを管理する方法について説明します。
このトピックのログは、エラーログと低速クエリログを参照します。 アーカイブログの詳細については、「ApsaraDB RDS For PostgreSQLインスタンスのバックアップ」および「バックアップファイルのダウンロード」をご参照ください。
使用上の注意
なし。
手順
- [インスタンス] ページへ移動します。 上部のナビゲーションバーで、RDS インスタンスが存在するリージョンを選択します。 次に、RDSインスタンスを見つけ、インスタンスのIDをクリックします。
左側のナビゲーションウィンドウで、[ログ] をクリックします。
[ログ] ページで、[エラーログ] タブまたは [スローログの詳細] タブをクリックします。 次に、時間範囲を選択し、[OK] をクリックします。
タブ
説明
エラーログ
直近の30日間に発生したデータベース実行エラーを記録します。
スローログの詳細
直近の7日間で実行に1秒以上かかったSQL文を記録します。 重複したSQL文は削除されます。
説明RDSインスタンスが中国 (張家口) リージョンにある場合、直近9日間に生成されたエラーログとスロークエリログのみが保持されます。
ApsaraDB RDSは、データベースからSQL監査ログを収集し、SQL監査ログをCSVファイルとしてログサーバーに保存します。 rds_max_log_filesパラメーターを使用して、保持できるSQL監査ログファイルの最大数を指定できます。 保持されるSQL監査ログファイルの数が多いほど、クエリを完了するのに必要な時間が長くなり、占有されるストレージの量が多くなります。
関連する API 操作
API 操作 | 説明 |
インスタンスの低速クエリログを照会します。 | |
インスタンスのスロークエリログに関する詳細を照会します。 | |
インスタンスのエラーログを照会します。 | |
インスタンスのバイナリログファイルを照会します。 | |
インスタンスのSQL監査ログを照会します。 | |
インスタンスのSQL監査ログファイルを照会します。 |