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ApsaraDB RDS:ストレージ分析機能の使用

最終更新日:Mar 26, 2024

Database Autonomy Service (DAS) は、ApsaraDB RDS for PostgreSQLのストレージ分析機能を提供します。 この機能を使用して、ストレージが利用可能な残りの日数、個々のテーブルのストレージ使用量、ApsaraDB RDS for PostgreSQLインスタンスのストレージ例外診断など、ストレージの詳細を表示できます。 この機能は、ストレージ例外をタイムリーに特定し、サービスの安定性を確保するのに役立ちます。

前提条件

RDSインスタンスはRDS High-availability Editionを実行します。

使用上の注意

ストレージ分析機能を使用して、最大20,000のテーブルを分析できます。

手順

  1. [インスタンス] ページに移動します。 上部のナビゲーションバーで、RDS インスタンスが存在するリージョンを選択します。 次に、RDSインスタンスを見つけ、インスタンスのIDをクリックします。
  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[Autonomy Service] > [診断] を選択します。

  3. 表示されるページで、[ストレージ分析] タブをクリックします。

  4. ストレージ概要 タブと データ容量 タブで、データベースインスタンスのストレージ使用状況を表示します。

    タブ

    セクション

    説明

    ストレージ概要

    ストレージ

    収集されたストレージ情報は、例外先週の 1 日あたりの増加の平均ストレージ使用可能日数ストレージ使用量 の各ディメンションで表示できます。

    説明

    ディメンションの横にあるimage.pngアイコンをクリックすると、詳細情報が表示されます。

    例外

    データベースインスタンス内のテーブルまたはコレクションに関する例外情報を表示できます。

    ストレージトレンド

    指定された時間範囲内の使用傾向を表示できます。

    説明

    時間範囲は最大7日間です。

    表領域

    データベースインスタンスの各テーブルの詳細情報とストレージ使用量を表示できます。 テーブルの名前をクリックすると、テーブルの 項目インデックス が表示されます。

    データ容量

    データベースインスタンス内の各データベースのストレージ使用率と、データベース内のテーブルのストレージ使用率を表示できます。

    テーブルの名前をクリックすると、テーブルの 項目インデックス が表示されます。