このトピックでは、ApsaraDB RDS for MySQLインスタンスのスロークエリログの詳細を表示する方法について説明します。
使用上の注意
1分以内にRDSインスタンスに対して600を超える低速クエリログが生成されると、ログが失われる可能性があります。 この問題を防ぐには、RDSインスタンスのマイナーエンジンバージョンを20191212に更新します。 詳細については、「マイナーエンジンバージョンの更新」をご参照ください。
ApsaraDB RDSコンソールでのスロークエリログの詳細の表示
- [インスタンス] ページへ移動します。 上部のナビゲーションバーで、RDSインスタンスが存在するリージョンを選択します。 次に、RDSインスタンスを見つけ、インスタンスのIDをクリックします。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、[ログ] をクリックします。
- 表示されるページで、[スローログの詳細] タブをクリックし、時間範囲を選択します。 重要
- スローログ収集時間、SQL文、クライアントIPアドレス、データベース名、実行期間など、スロークエリログの詳細が表示されます。 Slow log collection timeパラメーターは、SQL文が実行された時刻ではなく、システムが低速クエリログを検出した時刻を示します。
- スロークエリログの詳細をエクスポートする方法の詳細については、「スロークエリログ分析機能の使用」をご参照ください。