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ApsaraDB RDS:ApsaraDB RDS for MySQLインスタンスの低速クエリログの詳細を表示する

最終更新日:Jan 22, 2024

このトピックでは、ApsaraDB RDS for MySQLインスタンスのスロークエリログの詳細を表示する方法について説明します。

使用上の注意

1分以内にRDSインスタンスに対して600を超える低速クエリログが生成されると、ログが失われる可能性があります。 この問題を防ぐには、RDSインスタンスのマイナーエンジンバージョンを20191212に更新します。 詳細については、「マイナーエンジンバージョンの更新」をご参照ください。

ApsaraDB RDSコンソールでのスロークエリログの詳細の表示

  1. [インスタンス] ページへ移動します。 上部のナビゲーションバーで、RDSインスタンスが存在するリージョンを選択します。 次に、RDSインスタンスを見つけ、インスタンスのIDをクリックします。
  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ログ] をクリックします。
  3. 表示されるページで、[スローログの詳細] タブをクリックし、時間範囲を選択します。 Slow Log Details
    重要
    • スローログ収集時間SQL文クライアントIPアドレスデータベース名実行期間など、スロークエリログの詳細が表示されます。 Slow log collection timeパラメーターは、SQL文が実行された時刻ではなく、システムが低速クエリログを検出した時刻を示します。
    • スロークエリログの詳細をエクスポートする方法の詳細については、「スロークエリログ分析機能の使用」をご参照ください。