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Database Autonomy Service:アラートの設定

最終更新日:Nov 13, 2024

Database Autonomy Service (DAS) は、アラート機能を提供します。 この機能により、アラートルールとアラートテンプレートをカスタマイズできます。 アラートルールがデータベースインスタンスによってトリガーされると、DAS から自動的にアラートが送信されます。 このトピックでは、DASコンソールでアラートを設定する方法について説明します。

背景情報

アラート設定の前に、以下の用語について理解しておくことを推奨します。

  • アラートルール: アラートメトリック、トリガー時間、通知方法など、アラートをトリガーするための設定を定義します。 詳細については、「アラートルールの設定」をご参照ください。

  • アラートテンプレート: アラートルールのコレクション。 1 つのアラートルールを複数のアラートテンプレートに追加できます。 詳細については、「アラートテンプレートの設定」をご参照ください。

  • アラート連絡先: アラートの受信者。 アラート連絡先は、さまざまなアラート連絡先グループに追加できます。 詳細は、「アラート連絡先の管理」をご参照ください。

手順

  1. DASコンソールにログインします。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[アラートサービス] > [アラート設定] を選択します。

  3. [アラート設定] ページで、使用するアラートテンプレートを選択し、[テンプレートのアラートルール] セクションでアラートルールを確認し、[次へ] をクリックします。

    • 既存のアラートテンプレートが要件を満たしていない場合は、[アラートテンプレートの作成] をクリックして新しいアラートテンプレートを作成できます。

      [ルールの追加] をクリックし、表示されるダイアログボックスでアラートテンプレートにアラートルールを追加できます。 既存のアラートルールが要件を満たしていない場合は、[ルールの作成] をクリックして新しいアラートルールを作成できます。 詳細については、「アラートルールの設定」をご参照ください。

    • 追加されたアラートルールに対応する [操作] 列の [編集] をクリックすると、[タイプ][説明][アラート間隔][有効時間][通知方法] などのルールの設定を変更できます。 詳細については、「アラートルールの設定」をご参照ください。

      重要

      アラートルールを変更すると、ルールを含むすべてのアラートテンプレートが影響を受けます。 アラートルールを変更するときは注意してください。

    • 追加されたアラートルールに対応する [操作] 列の [削除] をクリックすると、現在のアラートテンプレートからアラートルールを削除できます。

  4. アラートを受信する連絡先グループを選択します。 [次へ] をクリックします。

    • 既存のアラート連絡先グループが要件を満たしていない場合は、[連絡先グループの作成] をクリックして新しいアラート連絡先グループを作成できます。

      [連絡先の追加] をクリックして、表示されるダイアログボックスでアラート連絡先グループに連絡先を追加できます。 [連絡先の作成] または [CloudMonitor連絡先の同期] をクリックします。 詳細については、「アラート連絡先の追加」をご参照ください。

    • 連絡先の通知モードを変更するには、連絡先に対応する [操作] 列の [編集] をクリックします。 詳細については、「アラート連絡先の追加」をご参照ください。

    • 連絡先に対応する [操作] 列の [削除] をクリックすると、アラート連絡先グループから連絡先を削除できます。

  5. 使用するアラートテンプレートに関連付けられているリソースタイプを選択します。 [すべてのリソース][クラスターリソース] 、または [インスタンスリソース] を選択し、[設定の送信] をクリックします。

  6. [設定情報の確認] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。