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ApsaraDB RDS:診断レポート機能の使用

最終更新日:Jan 18, 2024

Database Autonomy Service (DAS) は、ApsaraDB RDS for MySQLの診断レポート機能を提供します。 この機能は、システムがApsaraDB RDS for MySQLインスタンスのパフォーマンスの問題を検出したり、定期検査を実行したりする場合に使用できます。 この機能により、診断レポートを作成して、指定した期間内のRDSインスタンスのステータスを評価できます。 これにより、低速クエリログ、テーブルスペース、診断レポートのパフォーマンス傾向などの統計に基づいて、できるだけ早い機会にRDSインスタンスの例外を特定できます。

前提条件

RDSインスタンスはMySQLを実行します。

説明

RDSインスタンスはRDS Basic Editionを実行していません。

手順

  1. [インスタンス] ページに移動します。 上部のナビゲーションバーで、RDSインスタンスが存在するリージョンを選択します。 次に、RDSインスタンスを見つけ、インスタンスのIDをクリックします。
  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[Autonomy Services] > [診断レポート] を選択します。

  3. レポートの作成 をクリックします。

    [レポート設定の自動生成] をクリックします。 表示されるダイアログボックスで、[Scheduled Trigger] セクションのパラメーターを設定して、診断レポートを自動的に生成します。

    説明

    指定した時間範囲は1日を超えることはできません。 より短い時間範囲を指定すると、より詳細な統計が診断レポートに収集されます。

  4. ページを更新して、診断の進行状況を表示します。 診断タスクが完了したら、表示する診断レポートを見つけ、[操作] 列の [レポートの表示] をクリックして、スコアを含むレポートの詳細を表示します。 スコアリングルールの詳細については、「スコアリングルール」をご参照ください。

参考情報