このトピックでは、ApsaraDB for RDSコンソールを使用して、ApsaraDB RDS MariaDBインスタンスのエラーログとスロークエリログを管理する方法について説明します。
説明 バイナリログを管理する方法の詳細については、「ApsaraDB RDS For MariaDBインスタンスのバックアップ」および「ログバックアップファイルのダウンロード」をご参照ください。
手順
- ApsaraDB for RDS コンソール にログインします。
- ホームページの左上で、ログを管理するインスタンスが配置されているリージョンを選択します。
- 対象のインスタンスを特定し、その ID をクリックします。
- 左側のナビゲーションペインで [ログ] をクリックします。
- 表示される [ログ] ページで、[エラーログ] 、[スロークエリログ] 、または [スロークエリログの概要] タブをクリックし、時間範囲を選択して [検索] をクリックします。
タブ 説明 エラーログ 前月に発生したデータベース実行エラーを記録します。 スロークエリログ 前月に実行時間が 1 秒を超えた SQL ステートメントを記録します。 重複した SQL ステートメントは削除されます。 しきい値 (デフォルト値は 1 秒) は、long_query_time パラメーターを再設定して変更できます。 詳細については、「RDS MariaDBインスタンスのパラメーターの再設定」をご参照ください。 スロークエリログの概要 前月に、実行に 1 秒以上を必要とした SQL ステートメントに関する統計および分析レポートを提供します。 しきい値 (デフォルト値は 1 秒) は、long_query_time パラメーターを再設定して変更できます。 詳細については、「RDS MariaDBインスタンスのパラメーターの再設定」をご参照ください。