RAM (Resource Access Management) ユーザーのコンソールログインを有効にする場合、管理者権限を持つRAMユーザーは、RAMユーザーのコンソールログインパスワードを設定する必要があります。 セキュリティ上の理由から、RAMユーザーのパスワードを定期的に変更することをお勧めします。 RAMユーザーのパスワードが期限切れになった場合、またはRAMユーザーがロックされている場合は、管理者権限を持つRAMユーザーに連絡して、RAMユーザーのパスワードをリセットできます。
手順
管理者権限を持つRAMユーザーとしてRAMコンソールにログインします。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
ユーザーページで、特定のRAMユーザーのユーザー名をクリックします。
ユーザー詳細ページの認証タブで、コンソールログインの有効化またはログオン設定の変更をクリックします。
説明コンソールログインを有効にしていない場合は、[コンソールログインの有効化] をクリックして、RAMユーザーのコンソールログインパスワードを設定できます。 詳細については、「RAMユーザーのコンソールログインの有効化」をご参照ください。 パスワードを設定したら、[ログイン設定の変更] をクリックしてRAMユーザーのパスワードを変更できます。
ログオン設定の変更パネルのログインパスワードの設定セクションで、ログインパスワードをリセットします。
[現在のパスワードを変更しないでください] を選択した場合、パスワードは変更されません。
[デフォルトパスワードの自動再生成] を選択して [OK] をクリックすると、ログインパスワードが生成されます。 後で使用するために、生成されたパスワードを保存する必要があります。
[カスタムパスワードのリセット] を選択した場合、新しいパスワードを入力します。 新しいパスワードは複雑さの要件を満たす必要があります。 詳細については、「RAMユーザーのパスワードポリシーの設定」をご参照ください。
OKをクリックします。
RAMユーザーのログインパスワードを変更すると、RAMユーザーとRAMユーザーが想定しているRAMロールが強制的にログアウトされます。 この場合、RAMユーザーは新しいパスワードを使用して再度ログオンする必要があります。