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PolarDB:PolarDB-Xのデータ同期ツール

最終更新日:Jun 11, 2024

一般的なデータ同期ツールとの互換性

データ同期ツール

互換性のあるPolarDB-Xインスタンスのバージョン

制限

MySQLスレーブ

>=5.4.11

GTIDベースのレプリケーションはサポートされていません。

運河

>=5.4.11

なし

DTS

>=5.4.11

詳細については、「データ同期シナリオの概要」をご参照ください。

debezium

>=5.4.12

スナップショットはサポートされていません。 snapshot.mo deパラメーターはneverに設定する必要があります。

maxwell

>=5.4.12

なし

mysql-binlog-connector-java

>=5.4.11

なし

アカウントがデータを同期するために必要な権限

  • デフォルトでは、特権アカウントには完全な権限があります。

  • PolarDB-X 5.4.11以降のバージョンは、MySQLと完全互換性のあるbinlogをサポートしています。 インスタンスのbinlogをクエリしてサブスクライブするには、GRANT SELECT ON *.* To 'user' @ 'host' ステートメントを使用して、インスタンスでSELECT操作を実行するためのアクセス許可をアカウントに付与する必要があります。 これにより、データのセキュリティが確保されます。

  • PolarDB-X 5.4.12以降のバージョンは、binlogのクエリとサブスクライブに対する個別のアクセス許可をサポートしています。

    • 次のコマンドを実行してbinlogを照会するには、GRANT REPLICATION CLIENT ON *.* TO 'user' @ 'host' REPLICATION CLIENT権限が必要です。

      ショーマスターステータス;
      バイナリログを表示します。
    • 次のコマンドを実行してbinlogイベントの詳細を照会し、binlogをサブスクライブするには、GRANT REPLICATION SLAVE ON *.* TO 'user' @ 'host' REPLICATION SLAVE権限が必要です。

      BINLOGイベント
      を表示