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PolarDB:ST_SetMD5Sum

最終更新日:Jul 02, 2024

ラスタオブジェクトのMD5ハッシュ文字列を設定します。

構文

text ST_SetMD5Sum(raster raster_obj, text md5sum)

パラメーター

パラメーター

説明

raster_obj

ラスターオブジェクトの名前です。

md5sum

ラスタオブジェクトのMD5ハッシュ文字列。

説明

この関数は、ラスタオブジェクトのメタデータにMD5ハッシュ文字列を記録します。 MD5ハッシュ文字列の長さは32文字で、数字と小文字のみを使用できます。

下表に、設定可能なパラメーターを示します。

パラメーター

データ型

説明

ganos.raster.ca lculate_md5

Boolean

ラスタオブジェクトの保存時にMD5ハッシュ文字列を計算してメタデータに保存するかどうかを指定します。 Valid values: true | false. デフォルト値:false 例:

Se t ganos.raster.ca lculate_md5 = true;

SELECT ST_MD5SUM(ST_SetMD5Sum(rast,'21f41fd983d3139c75b04bff2b7bf5c9'))
FROM raster_table
WHERE id = 1;

              st_md5sum
-----------------------------------
 21f41fd983d3139c75b04bff2b7bf5c 9