この API を呼び出して、指定した ApsaraDB for POLARDB クラスターの接続ポイント属性を変更できます。

現在、POLARDB for PostgreSQL および POLARDB for Oracle は、クラスター接続ポイントをサポートしていません。

リクエストパラメーター

パラメーター データ型 必須/任意 説明
Action String 必須 実行する API ( ModifyDBClusterEndpoint) を設定します。
DBClusterId String 必須 クラスター接続ポイントが属する ApsaraDB for POLARDB クラスターの ID を設定します。
EndpointId String 必須 属性を変更するクラスター接続ポイントの ID を設定します。 たとえば、pe-xxxxxxxx です。
ReadWriteMode String 任意 クラスター接続ポイントの読み取り/書き込みモード を設定します。 設定可能な値は以下のとおりです。
  • ReadWrite:読み取りおよび書き込みリクエストを受信して転送します (自動読み取り/書き込み分割)。
  • ReadOnly:読み取りリクエストのみを受信して転送します。
既定値:ReadOnly
Nodes String 任意 この接続ポイントからの読み取りリクエストを処理するために、この接続ポイントに追加されるノードを設定します。 少なくとも 2 つのノードを追加し、それらをコンマ (,) で区切ります。

このパラメーターを指定しない場合、既定でクラスターのすべてのノードがこの接続ポイントに追加されます。

AutoAddNewNodes String 任意 新しく追加されたノードがこの接続ポイントに自動的に追加されるかどうかを指定します。 設定可能な値は以下のとおりです。
  • Enable
  • Disable
既定値は、Disable です。
EndpointConfig String 任意 クラスター接続ポイントの整合性レベル を設定します。 このパラメーターは、{"ConsistLevel": "<level>"} 形式で指定します。 設定可能な値は以下のとおりです。
  • 0:結果整合性
  • 1:セッション整合性

たとえば、{"ConsistLevel": "0"} とします。

ReadWriteMode パラメーターが ReadOnly に設定されている場合、このパラメーターの値は 0 でなければなりません。

レスポンスパラメーター

パラメーター データ型 説明
<共通レスポンスパラメーター> N/A 詳細については、「共通レスポンスパラメーター」をご参照ください。
RequestId String リクエストの ID を示します。

リクエストの例

https://polardb.aliyuncs.com/?Action=ModifyDBClusterEndpoint
&DBClusterId=pc-xxxxxxxxxxxxxxxxxx
&EndpointId=pe-xxxxxxxxxxxxxxxxxx
&<[共通リクエストパラメーター]>

レスポンスの例

XML 形式:
<ModifyDBClusterEndpointResponse>  
    <RequestId>CD3FA5F3-FAF3-44CA-AFFF-BAF869666D6B</RequestId>
</ModifyDBClusterEndpointResponse>
JSON 形式:
{
    "RequestId": "CD3FA5F3-FAF3-44CA-AFFF-BAF869666D6B"
}