このトピックでは、指定したサブパーティションからすべてのデータを削除し、サブパーティションの完全なスキーマを保持する方法について説明します。
構文
ALTER TABLE…TRUNCATE PARTITIONステートメントは、指定されたサブパーティションからすべてのデータを削除し、サブパーティションの完全なスキーマを保持するために使用されます。
ALTER TABLE table_name
TRUNCATE PARTITION partition_name [,partition_name] ...
説明 サブパーティションを含むテーブルでこのステートメントを実行し、パーティション名を指定すると、指定されたパーティションのサブパーティションに格納されているデータが削除されます。
partition_name
は、{partition_name | subpartition_name}
です。パラメーター
パラメーター | 説明 |
table_name | パーティションテーブルの名前 (オプションでスキーマ修飾) 。 |
partition_name | パーティションの名前。 |
subpartition_name | サブパーティションの名前。 |
例
sales_range_list
パーティションテーブルのp5
パーティションとq1_2012
サブパーティションからデータを削除します。ALTER table sales_range_list TRUNCATE partition q1_2012、p5;
sales_range_list
パーティションテーブルのp5
サブパーティションからデータを削除します。ALTER table sales_range_list TRUNCATE PARTITION p5;