PolarDB for MySQLが提供する診断機能は、ストレージ分析を含むDatabase Autonomy Service (DAS) のいくつかの機能を統合します。 ストレージ分析機能を使用して、クラスター内のストレージ使用状況に関する情報を表示できます。 たとえば、使用可能なストレージの日数、テーブルのストレージ使用率と断片化率、および例外統計を表示できます。
注意事項
ストレージ分析機能は、最大20,000のテーブルを分析できます。
物理ファイルサイズを除く、[データスペース] タブの断片化率などの統計は、
information_schema.tables
テーブルに基づいて生成されます。 したがって、一部の情報は最新ではない場合があります。OPTIMIZE TABLE
ステートメントを実行した後、[データ領域] タブでテーブルの断片化率はすぐには更新されません。information_schema_stats_expiry
パラメーターは、キャッシュされた統計の有効期限を指定します。 デフォルト値は86,400秒、つまり24時間です。このパラメーターを変更するか、
ANALYZE TABLE
ステートメントを実行して、最新の断片化率を表示できます。
手順
にログインします。PolarDBコンソール.
左上隅で、クラスターがデプロイされているリージョンを選択します。
On theクラスターページで、クラスターのIDをクリックします。
左側のナビゲーションウィンドウで、 .
をクリックし、ストレージ分析タブをクリックします。
On theストレージ分析タブでは、次の情報を表示できます。
デフォルトでは、[スペースの概要] タブに配置されます。 このタブでは、ストレージの使用状況と傾向に関する情報を表示できます。
[データスペース] タブをクリックします。 このタブでは、個々のデータベースとテーブルのストレージ使用状況を表示できます。 テーブルのフィールドとインデックスを表示するには、テーブルの名前をクリックします。