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PolarDB:Performance Insight (オリジナルバージョン)

最終更新日:Jun 03, 2024

PolarDB for MySQLは、Database Autonomy Service (DAS) の一部の機能を統合する診断機能を提供します。 Performance Insight機能を使用すると、データベースのワークロードを迅速に評価し、パフォーマンスの問題の根本原因を特定できます。 これにより、データベースの安定性が向上します。

背景情報

Performance Insight機能は、次の主要なソースからデータを収集して分析します。

  • データベースインスタンスに対してperformance_schemaが有効になっている場合、Performance Insight機能はperformance_schemaに格納されているデータを収集して分析します。

  • データベースインスタンスに対してperformance_schemaが無効になっている場合、Performance Insight機能はアクティブなセッションのデータを収集して分析します。

手順

  1. にログインします。PolarDBコンソール.

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、クラスター.

  3. 左上隅で、クラスターがデプロイされているリージョンを選択します。

  4. On theクラスターページで、クラスターのIDをクリックします。

  5. 左側のナビゲーションウィンドウで、診断と最適化 > 診断.

  6. [パフォーマンスインサイト] タブをクリックします。

  7. [パフォーマンスインサイトの有効化] をクリックします。

    Performance Insight

  8. 表示されるダイアログボックスで、[確認] をクリックします。

  9. [パフォーマンスインサイト] タブで、次の情報を表示および管理します。

    • [パフォーマンストレンド] セクションでは、データベースのパフォーマンストレンドを表示する時間範囲を指定できます。 CPU 使用率など、特定のパフォーマンスメトリックの詳細を表示する場合は、[パフォーマンスの推移] セクションの右上隅に表示される [詳細]をご参照ください。 Performance trends

      説明

      指定された期間は7日を超えることはできません。

    • [平均アクティブセッション] セクションでは、SQL文を実行するために作成されたセッションなど、さまざまな種類のセッションの傾向を表示できます。 複数のディメンションからデータベースワークロードを表示することもできます。 これは、パフォーマンスの問題の根本原因を特定するのに役立ちます。 Active sessionsMultidimensional