このトピックでは、ストレージ容量を手動でスケールアップまたはスケールダウンする方法について説明します。
制限事項
Enterprise Editionクラスターの場合、手動スケーリングは、ストレージがサブスクリプションベースで課金される場合にのみサポートされます。 ストレージが従量課金制で請求される場合はサポートされません。
マルチマスタークラスタのストレージ容量を減らすことはできません。
サーバーレスクラスターのストレージ容量を減らすことはできません。
スケールダウンの進行中は、ストレージ容量を増やすことはできません。 スケールダウンを実行する前に、推定使用量の急増を考慮してください。
影響
ストレージのスケールアップによってサービスが中断されることはありません。
PSL4およびPSL5ストレージタイプの場合、ストレージのスケールダウンによってサービスが中断されることはありません。
ストレージ容量を手動でスケールアップする
手順
PolarDBコンソールにログインします。
左上隅で、クラスターがデプロイされているリージョンを選択します。
クラスターを見つけて、そのIDをクリックします。
概要 ページの 分散データベースストレージ セクションで、[ストレージ容量の変更] > [手動でスケールアップ] を選択します。
設定の変更ページで、必要なストレージ容量を選択し、利用規約を選択し、今すぐ購入をクリックします。
購入ページで、未払い注文を確認し、購入をクリックします。
ストレージ容量を手動でスケールダウンする
手順
PolarDBコンソールにログインします。
左上隅で、クラスターがデプロイされているリージョンを選択します。
クラスターを見つけて、そのIDをクリックします。
概要 ページの 分散データベースストレージ セクションで、[ストレージ容量の変更] > [手動でスケールイン] を選択します。
ダウングレードページで、必要なストレージ容量を選択し、利用規約を選択し、今すぐ購入をクリックします。
参照
ストレージ容量は、データファイル、一時ファイル、およびバイナリログファイルによって完全に占有される可能性があります。 ストレージ容量を解放する方法の詳細については、「ストレージ容量に関するFAQ」をご参照ください。