WebUIおよびアプリケーション開発フレームワークは、AIGC開発者の間で人気があります。 Platform for AI (PAI) のData Science Workshop (DSW) は、カスタムサービスアクセス構成機能を提供します。これにより、開発者は、DSWインスタンス全体を共有する必要なく、テストおよび検証のために共同作業者とサービスを共有できます。
設定方法
方法1: [インスタンスの作成] ページでの設定
DSWインスタンスを作成し、ネットワーク情報とカスタムサービスを設定します。
選択したセキュリティグループのすべてのリスニングポートに対してインバウンドルールを許可します。 詳細については、「セキュリティグループルールの追加」をご参照ください。
実際の要件に基づいて、ポート範囲と権限付与オブジェクトを設定します。
方法2: インスタンスの詳細ページで設定
インスタンス詳細ページでカスタムサービスを設定します。 基本的な設定は、方法1: [インスタンスの作成] ページでの設定と同じです。
サンプルテスト
サービスアクセスを設定した後、Bottleフレームワークで記述されたシンプルなPythonアプリケーションでサービス接続をテストできます。
DSWインスタンスのターミナルで、次のコマンドを実行してBottleパッケージをインストールします。
新しいPythonファイルを作成します。 次のコードをコピーして実行します。
from bottle import Bottle, run
app = Bottle()
@app.route('/hello', method=['GET', 'POST'])
def hello():
return 'Hello, World!'
if __name__ == '__main__':
run(app, host='0.0.0.0', port=9000)
インスタンス詳細ページの [アクセス設定] セクションで、エンドポイントを表示します。
例としてAccess over Internetを取り上げ、エンドポイントをコピーしてURL http:// **.**.**.**:9000/hello
に結合します。 ブラウザでURLにアクセスします。 「Hello, World! 」が返されると、サービスアクセスが設定されます。