HeadObject操作を呼び出して、オブジェクトのコンテンツではなくメタデータのみを取得できます。
使用上の注意
オブジェクトメタデータは、オブジェクトの属性を記述する。 メタデータは、標準HTTPヘッダおよびユーザメタデータを含む。 標準のHTTPヘッダーを設定することで、オブジェクトキャッシュポリシーや強制オブジェクトダウンロードポリシーなどのカスタムHTTPリクエストポリシーを作成できます。 オブジェクトのユーザーメタデータを設定して、オブジェクトの目的または属性を識別できます。 詳細については、「オブジェクトメタデータの管理」をご参照ください。
Object Storage Service (OSS) SDK for iOSを使用してオブジェクトメタデータを設定または変更することはできません。
サンプルコード
次のコードでは、オブジェクトメタデータを照会する方法の例を示します。
OSSHeadObjectRequest * request = [OSSHeadObjectRequest new];
// バケット名を指定します。 例: examplebucket.
request.bucketName = @ "examplebucket";
// オブジェクトのフルパスを指定します。 バケット名をフルパスに含めないでください。 例: exampledir/exampleobject.txt。
request.objectKey = @ "exampledir/exampleobject.txt";
OSSTask * headTask = [client headObject:request];
[headTask continueWithBlock:^ id(OSSTask * task) {
if (!task.error) {
NSLog(@ "ヘッドオブジェクトの成功!");
OSSHeadObjectResult * result = task.result;
NSLog(@ "ヘッダーフィールド: % @" 、result.httpResponseHeaderFields);
for (NSString * key in result.objectMeta) {
NSLog(@ "ObjectMeta: % @ - % @", key, [result.objectMeta objectForKey:key]);
}
} else {
NSLog(@ "head object failed, error: % @" ,task.error);
}
nilを返します。}];
参考資料
オブジェクトメタデータを照会するために呼び出すAPI操作の詳細については、「GetObjectMeta」をご参照ください。