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Object Storage Service:インストール

最終更新日:Sep 23, 2024

OSS SDK for Androidを使用すると、Object Storage Service (OSS) のリソースをプログラムで管理できます。 たとえば、バケットの管理、オブジェクトのアップロード、オブジェクトのダウンロード、画像の処理などを行うことができます。 このトピックでは、OSS SDK for Androidをインストールする方法について説明します。

前提条件

  • Androidのバージョン

    Android 2.3以降が使用されます。

  • 権限設定

    次の設定がAndroidManifest.xmlファイルに追加されます。

    <uses-permission android:name="android.permission.INTERNET"></uses-permission>
    <uses-permission android:name="android.permission.WRITE_EXTERNAL_STORAGE"></uses-permission>                   
  • ProGuardの設定

    次の設定がproguard-rules.proファイルに追加されます。

    -keep class com.alibaba.sdk.android.oss.** { *; }
    -dontwarn okio.**
    -dontwarn org.apache.commons.codec.binary.**                    

OSS SDK for Androidをダウンロードする

OSS SDK for Androidのインストール

次のいずれかの方法を使用して、OSS SDK for Androidをインストールできます。

  • 方法1: Gradleプロジェクトに依存関係を追加する (推奨方法)

    GradleプロジェクトでOSS SDK for Androidを使用するには、SDKへの依存関係をbuild.gradleに追加します。 たとえば、OSS SDK For Android 2.9.19を使用するには、次のコンテンツをdependencies {} に追加します。

    implementation 'com.aliyun.dpa:oss-android-sdk:2.9.19'             
  • 方法2: 依存関係パッケージを手動でインポートする

    次の依存関係パッケージをlibsディレクトリに手動でインポートします。

    • aliyun-oss-sdk-android-2.9.19.aar

    • okhttp-4.10.0.jar

    • okio-3.2.0.jar

      説明

      OSS SDK for Androidは、OkHttp 3.11.0およびOkio 1.14.0に基づいて開発されています。 OSS SDK for Androidがインストールされると、OSS SDK for Androidは自動的にOkHttp 3.11.0およびOkio 1.14.0に関連付けられます。 新しいバージョンのOkHttpまたはOkioが必要な場合は、プロジェクトのバージョン番号を変更できます。