バケットのアクセスログの設定を表示します。 バケットのアクセスログの設定を表示できるのは、バケットの所有者だけです。

リクエスト構文

GET /? logging HTTP/1.1
Host: BucketName.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com
Date: GMT Date
Authorization: SignatureValue

レスポンス要素

名前 説明
BucketLoggingStatus Container バケットのアクセスログの設定を保存するコンテナー。

サブノード:LoggingEnabled

親ノード:なし

ソースバケットにログルールが設定されていない場合、OSS から返される XML メッセージ本文の BucketLoggingStatus の値は null です。
LoggingEnabled Container アクセスログ情報を保存するコンテナー。 この要素は、アクセスログが有効の場合に返されますが、無効の場合は返されません。

サブノード:TargetBucket と TargetPrefix

親ノード:BucketLoggingStatus

TargetBucket Character アクセスログを保存するバケット。

サブノード:なし

親ノード:BucketLoggingStatus.LoggingEnabled

TargetPrefix Character 保存されたアクセスログファイルの名前のプレフィックス。

サブノード:なし

親ノード:BucketLoggingStatus.LoggingEnabled

リクエスト例

Get /? logging HTTP/1.1
Host: oss-example.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com  
Date: Fri, 04 May 2012 05:31:04 GMT  
Authorization: OSS qn6qrrqxo2oawuk53otfjbyc:ceOEyZavKY4QcjoUWYSpYbJ3naA=

バケットにログルールが設定されている場合に返されるレスポンス例

HTTP/1.1 200
x-oss-request-id: 534B371674E88A4D8906008B
Date: Fri, 04 May 2012 05:31:04 GMT
Connection: keep-alive
Content-Length: 210  
Server: AliyunOSS

<? xml version="1.0" encoding="UTF-8"? >
<BucketLoggingStatus xmlns=”http://doc.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com”>
    <LoggingEnabled>
        <TargetBucket>mybucketlogs</TargetBucket>
        <TargetPrefix>mybucket-access_log/</TargetPrefix>
    </LoggingEnabled>
</BucketLoggingStatus>

バケットにログルールが設定されていない場合に返されるレスポンス例

HTTP/1.1 200 
x-oss-request-id: 534B371674E88A4D8906008B
Date: Fri, 04 May 2012 05:31:04 GMT
Connection: keep-alive
Content-Length: 110  
Server: AliyunOSS

<? xml version="1.0" encoding="UTF-8"? >
<BucketLoggingStatus xmlns=”http://doc.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com”>
</BucketLoggingStatus>

SDK

この API の SDK は次のとおりです。

エラーコード

エラーコード HTTP ステータスコード 説明
NoSuchBucket 404 ターゲットバケットは存在しません。
AccessDenied 403 バケットのアクセスログの設定を表示する権限がありません。 バケットのアクセスログの設定を表示できるのは、バケットの所有者だけです。