バケットに設定されているライフサイクルルールを照会します。
使用上の注意
バケットに設定されているライフサイクルルールを照会するには、oss:GetBucketLifecycle
権限が必要です。 詳細については、「RAMユーザーへのカスタムポリシーのアタッチ」をご参照ください。
リクエスト構文
GET /? ライフサイクルHTTP/1.1
ホスト: BucketName.oss.aliyuncs.com
日付: GMT日付
権限付与: SignatureValue
例
サンプルリクエスト
のGet /?lifecycle HTTP/1.1
ホスト: oss-example.oss.aliyuncs.com
日付: 4月14日月曜日2014 01:17:29 GMT
権限付与: OSS qn6qrrqxo2oawuk53otfjbyc:ceOEyZavKY4QcjoUWYSpYbJ3 ****
レスポンスの例
- HTTP/1.1 200の最終変更時刻
に基づいて設定されたライフサイクルルール x-oss-request-id: 534B371674E88A4D8906 **** 日付: 4月14日月曜日2014 01:17:29 GMT 接続: キープアライブ コンテンツ-長さ: 255 サーバー: AliyunOSS <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <LifecycleConfiguration> <Rule> <ID>delete after one day</ID> <プレフィックス> logs1/</プレフィックス> <Status>Enabled</Status> <Expiration> <Days>1</Days> </Expiration> </Rule> <Rule> <ID>mtime transition1</ID> <プレフィックス> logs2/</プレフィックス> <Status>Enabled</Status> <Transition> <Days>30</Days> <StorageClass>IA</StorageClass> </Transition> </Rule> <Rule> <ID>mtime transition2</ID> <プレフィックス> logs3/</プレフィックス> <Status>Enabled</Status> <Transition> <Days>30</Days> <StorageClass>IA</StorageClass> <IsAccessTime>false</IsAccessTime> </Transition> </ルール> </LifecycleConfiguration>
- 最終アクセス時刻に基づいて設定されたライフサイクルルール説明 ライフサイクルルールが最終アクセス時刻に基づいてバケットに設定されている場合、サンプル応答にAtimeBase要素が含まれます。 この要素は、最終アクセス時刻 (1970-01-01 00:00:00 UTC以降の時刻) のタイムスタンプが、バケットのアクセス追跡が有効になっているタイムスタンプであることを示します。
HTTP/1.1 200 x-oss-request-id: **** 日付: 7月26日月曜日2021 01:17:29 GMT 接続: キープアライブ コンテンツ-長さ: 長さ サーバー: AliyunOSS <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <LifecycleConfiguration> <Rule> <ID>atime transition1</ID> <プレフィックス> logs1/</プレフィックス> <Status>Enabled</Status> <Transition> <Days>30</Days> <StorageClass>IA</StorageClass> <IsAccessTime>true</IsAccessTime> <ReturnToStdWhenVisit>false</ReturnToStdWhenVisit> </Transition> <AtimeBase>1631698332</AtimeBase> </Rule> <Rule> <ID>atime transition2</ID> <プレフィックス> logs2/</プレフィックス> <Status>Enabled</Status> <NoncurrentVersionTransition> <NoncurrentDays>10</NoncurrentDays> <StorageClass>IA</StorageClass> <IsAccessTime>true</IsAccessTime> <ReturnToStdWhenVisit>false</ReturnToStdWhenVisit> </NoncurrentVersionTransition> <AtimeBase>1631698332</AtimeBase> </ルール> </LifecycleConfiguration>
- HTTP/1.1 404が設定され
ていないライフサイクルルール x-oss-request-id: 534B371674E88A4D8906 **** 日付: 4月14日月曜日2014 01:17:29 GMT 接続: キープアライブ コンテンツ-長さ: 278 サーバー: AliyunOSS <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <エラー> <BucketName>oss-example</BucketName> <Code>NoSuchLifecycle</Code> <メッセージ> ライフサイクルテーブルに行が見つかりません。</Message> <RequestId>534B372974E88A4D8906 ****</RequestId> <HostId> BucketName.oss.example.com</HostId> </エラー>
OSS SDK
次のプログラミング言語のOSS SDKを使用して、GetBucketLifecycle操作を呼び出すことができます。
エラーコード
エラーコード | HTTPステータスコード | 説明 |
AccessDenied | 403 Forbidden | バケットに設定されているライフサイクルルールを照会する権限がない場合に返されるエラーメッセージ。 バケット所有者だけが、バケットに設定されているライフサイクルルールを照会する権限を持っています。 |
NoSuchBucket または NoSuchLifecycle | 404 Not Found | バケットが存在しないか、バケットにライフサイクルルールが設定されていない場合に返されるエラーメッセージ。 |