インターネットNATゲートウェイは、インスタンス診断機能を提供するためにネットワークインテリジェンスサービス (NIS) と統合されています。 この機能を使用して、インスタンスの構成とステータスを確認し、NATが提供する提案に基づいて問題をトラブルシューティングできます。 診断には、接続、設定、クォータ、および料金に関する情報が含まれます。 診断レコードを表示することもできます。
前提条件
NISが活性化されます。 NISを使用するには、サービス有効化ページに移動してサービスを有効化します。
診断を初めて実行する場合、システムは自動的にAliyunServiceRoleForNisサービスにリンクされたロールを作成します。 詳細については、「サービスにリンクされたロール」をご参照ください。
インターネットNATゲートウェイが作成されます。 詳細については、「インターネットNATゲートウェイの作成と管理」をご参照ください。
インスタンス診断
インスタンス診断機能を使用して、インターネットNATゲートウェイを診断できます。 Virtual Private Cloud (VPC) NAT Gatewayは、インスタンス診断をサポートしていません。
NAT Gatewayコンソールにログインします。
インターネットNATゲートウェイページで、診断するインターネットNATゲートウェイを見つけて、診断列の診断をクリックします。
インスタンス診断パネルで、診断の進行状況、概要、および詳細を表示します。
例外が検出されると、診断項目がインスタンス診断パネルに表示されます。 診断項目をクリックして、その詳細を表示できます。
[診断項目の詳細] セクションで、[すべての診断項目を表示] を選択します。 インターネットNATゲートウェイでサポートされているすべての診断項目が表示されます。 診断アイテムを展開して、その詳細を表示できます。
[インスタンス診断] パネルの [NISコンソールに移動して診断レコードを表示] をクリックすると、NISコンソールに移動して診断タスクに関する詳細情報を表示することもできます。
診断アイテムと詳細
次の表に、インターネットNAT Gatewayでサポートされている診断項目を示します。
カテゴリ | 診断アイテムと説明 |
接続診断 |
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設定 |
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容量診断 |
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コスト診断 |
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