アカウントのパスワードを忘れた場合、パスワードを変更したい場合、またはインスタンスの作成時にパスワードを設定しなかった場合は、ApsaraDB for MongoDBが提供するパスワードリセット機能を使用できます。
制限事項
インスタンスアーキテクチャ | パスワードをリセットできるアカウント |
スタンドアロンインスタンス | root |
レプリカセットインスタンス | root |
シャードクラスターインスタンス |
|
手順
ApsaraDB for MongoDBコンソールにログインします。
左側のナビゲーションウィンドウで、レプリカセットインスタンスまたはシャーディングインスタンスをクリックします。
ページの左上隅で、目的のインスタンスが属するリソースグループとリージョンを選択します。
インスタンスのIDをクリックするか、管理で、操作列を作成します。
インスタンスアーキテクチャとアカウントのタイプに基づいて、次のいずれかの操作を実行します。
スタンドアロンインスタンス、レプリカセットインスタンス、またはシャードクラスターインスタンスのルートアカウントのパスワードをリセットします。
インスタンス詳細ページの左側のナビゲーションウィンドウで、アカウント をクリックします。
ルートアカウントに対応する 操作 列で、パスワードのリセット をクリックします。
シャードクラスタインスタンスのConfigserverまたはシャードノードのパスワードをリセットします。
説明Configserverまたはシャードノードのエンドポイントを申請していない場合は、まずConfigserverまたはシャードノードのエンドポイントを申請する必要があります。 詳細については、「シャードまたはConfigserverノードのエンドポイントの申請」をご参照ください。
インスタンス詳細ページの左側のナビゲーションウィンドウで、アカウント をクリックします。
パスワードをリセットするアカウントに対応する 操作 列の パスワードのリセット をクリックします。
[パスワードのリセット] パネルで、次の表に示すパラメーターを設定します。
パラメーター
説明
[アカウント]
パスワードをリセットするアカウント。 このパラメーターの値は変更できません。
新しいパスワード
新しいパスワード。 次のルールに基づいて、アカウントの新しいパスワードを指定します。
パスワードには、大文字、小文字、数字、および特定の特殊文字のうち少なくとも3つの文字タイプを含める必要があります。 次の特殊文字がサポートされています。
! @#$%^& *()_+=
パスワードの長さは 8~32 文字である必要があります。
新しいパスワードの確認
新しいパスワードを再入力します。
[OK] をクリックします。