ALIAS コマンド
ALIAS コマンドでは、コードを修正することなく MapReduceや UDF内で固定リソース名を使用して、別のリソース (データ) を読み取ることができます。
コマンド形式:
ALIAS <alias>=<real>;
動作:
リソースの別名を作成します。
例:
ADD TABLE src_part PARTITION (ds='20121208') AS res_20121208;
ADD TABLE src_part PARTITION (ds='20121209') AS res_20121209;
ALIAS resName=res_20121208;
jar -resources resName -libjars work.jar -classpath ./work.jar com.company.MainClass args ... ;//job 1
ALIAS resName=res_20121209;
jar -resources resName -libjars work.jar -classpath ./work.jar com.company.MainClass args ... ;//job 2
上記例では、リソースの別名 resName によって、2 つのジョブ内の異なるリソーステーブルが参照されます。 コードを修正せずに、異なるデータを読み取ることができます。
SQL 料金の表示
コマンド形式:
cost sql <SQL Sentence>;
コマンド動作:
入力データのサイズ、UDF 数、SQL 複雑度などの SQL 計測値を推計します。
注 以下の情報は、参考としてご使用ください。 実際の課金の基準としてご利用にならないでください。
例:
odps@ $odps_project >cost sql select distinct project_name, user_name from meta.m_security_users distribute by project_name sort by project_name;
ID = 20150715113033121xxxxxxxx
Input:65727592 Bytes
UDF:0
Complexity:1.0