このトピックでは、ビジネス開発にMaxCompute SQLを使用する場合に使用されるその他の一般的なステートメントについて説明します。
推定コスト
入力データの量、ユーザー定義関数 (UDF) の数、およびジョブの複雑さに基づいて、SQLジョブの実行コストを見積もります。 UDFに対してパーティションプルーニングが有効になっている場合、スキャンされるパーティションの数を判断できないため、この場合の費用を見積もることはできません。
説明
結果は参考用です。 実際の費用の請求書を表示できます。
構文
cost sql <sql_sentence>;
パラメーター
sql_sentence: 実行コストを見積もるsql文。
例:
cost sql select * from sale_detail;
次の応答が返されます。
ID = 20150715113033121xxxxxxx UDF:0 Complexity:1.0 Input:0 Bytes
パラメーターの説明:
UDF: SQLジョブで使用されるUDFの数。
Complexity: SQLジョブの複雑さ。 詳細については、「SQLの複雑さ」をご参照ください。
Input: SQLジョブでスキャンされたデータの量。