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Function Compute:ハンドラー

最終更新日:Aug 30, 2024

Node.jsハンドラーを使用して、受信したイベントに応答し、対応するビジネスロジックを実行できます。 このトピックでは、Node.jsランタイムのハンドラーの概念、機能、および例について説明します。

ハンドラーとは何ですか?

function Computeの関数のハンドラーは、関数コードでリクエストを処理するために使用されるメソッドです。 関数が呼び出されると、function Computeはリクエストを処理するように設定したハンドラーを使用します。 Function ComputeコンソールRequest handlerパラメーターを使用して、関数のハンドラーを設定できます。

Node.jsランタイムで実行されるFunction Compute関数の場合、ハンドラーはFile name.Method name形式に従います。 たとえば、ファイル名がindex.jsまたはindex.mjsで、メソッド名がhandlerの場合、リクエストハンドラーはindex.handlerです。

Function Computeの関数と関連する操作の詳細については、「関数の管理」をご参照ください。

ハンドラーの設定

ハンドラーを設定するときは、Function Computeに記載されている設定仕様に従っていることを確認してください。 設定の仕様は、ハンドラーの種類によって異なります。

ハンドラは、イベントハンドラとHTTPハンドラとに分類される。 イベントリクエストはイベントソースによって生成され、HTTPリクエストはHTTPトリガーによって生成されます。 詳細については、「関数タイプ」をご参照ください。

ハンドラーの設定方法の例については、「イベントハンドラー」と「HTTPハンドラー」をご参照ください。

詳細情報

コードパッケージをFunction Computeにデプロイする方法の詳細については、「コードパッケージのデプロイ」をご参照ください。