特定の条件を満たす非同期タスクに関する情報を照会します。
StatefulAsyncInvocationは非同期タスクを表します。 非同期タスク (StatefulAsyncInvocation) を使用すると、非同期呼び出しの状態を管理できます。 非同期タスク機能は、タスクシナリオに適しています。
デバッグ
リクエストヘッダー
この操作では、共通のリクエストヘッダーのみが使用されます。 詳細は、共通パラメータを参照してください。
リクエスト構文
GET /services/{serviceName[.qualifier]}/functions/{functionName}/stateful-async-invocations/{statefulAsyncInvocationId} HTTP/1.1
リクエストパラメーター
パラメーター | データ型 | 位置 | 必須 | 例 | 説明 |
serviceName | String | パス | あり | service_name | 非同期タスクが属するサービスの名前。 |
functionName | String | パス | あり | function_name | 非同期タスクを照会する関数の名前。 |
修飾子 | String | パス | なし | alias | 非同期タスクが属するサービスのバージョンまたはエイリアス。 |
statefulAsyncInvocationId | String | パス | あり | e026ae92-61e5-472f-b32d-1c9e3c4e **** | 非同期タスクのID。 説明 SDKを使用して関数を呼び出す場合、その後の操作を容易にするためにビジネス関連のIDを指定することを推奨します。 たとえば、ビデオ処理関数の呼び出しIDとしてビデオ名を使用できます。 その後、IDを使用して、ビデオが処理されているかどうかを確認したり、ビデオの処理を終了したりできます。 IDは英字またはアンダースコア (_) で始まる必要があり、英字、数字、アンダースコア (_) 、およびハイフン (-) を使用できます。 IDの長さは最大128文字です。 Function Computeは、指定されていない場合、非同期タスクのIDを生成します。 |
レスポンスパラメーター
パラメーター | データ型 | 例 | 説明 |
startedTime | Long | 202008-20T02: 28:21Z | 非同期タスクの開始時刻。 |
endTime | Long | 202008-20T02: 38:21Z | 非同期タスクの終了時刻。 |
functionName | String | function_name | 非同期タスクが属する関数の名前。 |
修飾子 | String | alias | 非同期タスクが属するサービスのバージョンまたはエイリアス。 |
serviceName | String | service_name | 非同期タスクが属するサービスの名前。 |
invocationId | String | e026ae92-61e5-472f-b32d-1c9e3c4e **** | 非同期タスクのID。 |
requestId | String | 403fcbd6-ec41-401f-9fa7-386f3d3d **** | 非同期タスクのリクエストID。 |
status | String | 成功 | 非同期タスクの状態。
|
destinationStatus | String | 成功 | 非同期タスクの宛先ステータス。 |
invocationErrorMessage | String | UnhandledException | 失敗した非同期タスクのエラーメッセージ。 |
InvocationPayload | String | Hello World | 非同期呼び出しタスクの入力。 |
alreadyRetriedTimes | Long | 3 | 非同期タスクが失敗した後に許可される再試行の最大数。 デフォルト値: 3。 有効な値: [0,8] 。 |
例
リクエストの例
GET /2016-08-15/services/{serviceName[.qualifier]}/functions/function_name/stateful-async-invocations/e026ae92-61e5-472f-b32d-1c9e3c4e**** HTTP/1.1
Common request header
正常に処理された場合のレスポンス例
JSON
形式
HTTP/1.1 200 OK
Content-Type:application/json
{
"functionName" : "function_name",
"qualifier" : "alias",
"serviceName" : "service_name",
"invocationId" : "e026ae92-61e5-472f-b32d-1c9e3c4e****",
"requestId" : "403fcbd6-ec41-401f-9fa7-386f3d3d****",
"status" : "Succeeded",
"destinationStatus" : "Succeeded",
"invocationErrorMessage" : "UnhandledException",
"InvocationPayload" : "function_name",
"alreadyRetriedTimes" : 3
}
HTTP ステータスコード
エラーコードの一覧については、「サービスエラーコード」をご参照ください。