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EventBridge:GitHubの統合

最終更新日:Jan 13, 2025

このトピックでは、HTTPイベントソースを使用してGitHubをEventBridgeと統合する方法について説明します。

背景情報

GitHubはバージョン管理ツールです。 複数の開発者がいるプロジェクトの場合、EventBridgeを使用して、プロジェクトのGitHubコードリポジトリで実行される特定の操作を開発者に通知できます。 これにより、開発者はコードの変更に効果的に従うことができ、コラボレーション効率が向上します。

前提条件

手順

ステップ1: EventBridgeでGitHubのイベントソースを作成する

EventBridgeコンソールHTTP/HTTPSイベントタイプのイベントソースを作成します。 下表に、各パラメーターを説明します。 詳細については、「HTTP/HTTPSイベントタイプのカスタムイベントソースの作成」をご参照ください。

  • リクエストタイプ: [HTTP&HTTPS] を選択します。

  • リクエスト方法: POSTを選択します。

  • セキュリティ設定: [オプション] を選択します。

イベントソースの作成後、イベントソースリストでカスタムイベントソースを見つけ、[詳細] をクリックして構成情報を表示します。 インターネットリクエストURLは、イベントソースのwebhook URLとして使用できます。 pic-1

ステップ2: GitHubでwebhookを設定する

  1. GitHubにログインし、リポジトリをクリックします。

  2. [設定] タブをクリックします。 左側のナビゲーションウィンドウで、[Webhooks] をクリックします。

  3. 表示されるページの右上隅にある [webhookの追加] をクリックしてパラメーターを設定し、[webhookの追加] をクリックします。 次の項目は、パラメータについて説明します。

    • ペイロードURL: ステップ1: EventBridgeでGitHubのイベントソースを作成するで生成されたインターネットリクエストURLを入力します。

    • コンテンツタイプ: application/jsonを選択します。

    • このwebhookをトリガーするイベントはどれですか: [プッシュイベントのみ] を選択します。

    pic-2

  4. ローカルリポジトリで操作を実行し、変更をGitHubにプッシュします。

ステップ3: 結果を確認する

  1. EventBridgeコンソールにログインします。

  2. 上部のナビゲーションバーで、リージョンを選択します。

  3. 左側のナビゲーションウィンドウで、[イベントバス] をクリックします。

  4. 左側のナビゲーションウィンドウで、イベントトレース をクリックして、取得したイベント情報を表示および確認します。