この API は、MongoDB インスタンスを再起動する場合に呼び出すことができます。
説明
- インスタンスのステータスは、stopped (
Stopped
)である必要があります。 - インスタンスが開始されると、そのステータスはstarting(
Starting
)になります。 - Security Control が有効になっており、
OperationLocks
タグが"LockReason" : "security"
として付いている ECS インスタンスを起動することはできません。
デバッグ
API Explorer でデバッグを実行できます。 API Explorer で各種操作を実行して API の使用を簡素化できます。 たとえば、API の取得、API の呼び出し、SDK のサンプルコードの動的な生成ができます。
リクエストパラメーター
名前 | データ型 | 必須/省略可能 | 例 | 説明 |
---|---|---|---|---|
InstanceId | String | 必須 | i-instanceid1 |
インスタンスの ID。 |
Action | String | 省略可能 | StartInstance |
実行する操作。 値を StartInstance に設定します。 |
InitLocalDisk | Boolean | 省略可能 | false |
インスタンスの初期ヘルスステータスを復元するかどうかを示します。 D1、I1、I2 などのローカルディスクを含むインスタンスタイプファミリーのインスタンスに適用できます。 D1、I1、 I2 インスタンスタイプのローカルディスクに障害が発生した場合、このパラメーターを使用して、インスタンスの起動時にインスタンスの初期ヘルスステータスを復元できます。 その後、ローカルディスク内のすべてのデータが失われます。 既定値:false 有効値:
|
OwnerAccount | String | 省略可能 | ECSforCloud@Alibaba.com |
RAM ユーザーのログインネーム。 |
レスポンスパラメーター
名前 | データ型 | 例 | 説明 |
---|---|---|---|
RequestId | String | 473469C7-AA6F-4DC5-B3DB-A3DC0DE3C83E |
リクエスト ID 。 API 操作の結果にかかわらず、各 API リクエストに対してシステムから固有の RequestId が返されます。 |
例
リクエストの例
https://ecs.aliyuncs.com/?Action=StartInstance
&InstanceId=i-instanceid1
&InitLocalDisk=false
&<Common request parameters>
通常のレスポンスの例
XML
形式
<StartInstanceResponse>
<RequestId>C0003E8B-B930-4F59-ADC0-0E20xxxxxxxx</RequestId>
</StartInstanceResponse>
JSON
形式
{
"RequestId":"C0003E8B-B930-4F59-ADC0-0E20xxxxxxxx"
}
エラーコード
HTTP ステータスコード | エラーコード | エラーメッセージ | 説明 |
---|---|---|---|
403 | IncorrectInstanceStatus | The current status of the resource does not support this operation. | リソースの現行ステータスでは該当の操作が非対応の場合に表示されるエラーメッセージ。 |
403 | DiskError | IncorrectDiskStatus。 | 指定された DiskCategory が無効な場合に返されるエラーメッセージ。 |
403 | InstanceExpired | The postPaid instance has been expired. Please ensure your account have enough balance. | 期限切れの支払いが原因で従量課金インスタンスが停止したときに返されるエラーメッセージ。 |
403 | InstanceExpired | The prePaid instance has been expired. | 期限切れの支払いが原因で従量課金インスタンスが停止したときに返されるエラーメッセージ。 |
403 | InstanceNotReady | The specified instance is not ready for use | リソースの現行ステータスでは該当の操作が非対応の場合に表示されるエラーメッセージ。 数分後に再試行してください。 |
403 | IncorrectInstanceStatus | %s | 現行ステータスでは該当の操作が非対応の場合に表示されるエラーメッセージ。 |
403 | InvalidParameter.KMSKeyId.KMSUnauthorized | ECS service have no right to access your KMS. | ECS による KMSへのアクセスが許可されていない場合に返されるエラーメッセージ。 |
500 | InternalError | The request processing has failed due to some unknown error, exception or failure. | 未知のエラーが発生した場合に表示されるエラーメッセージ。 |