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Data Transmission Service:データ同期の接続ステータスとパフォーマンスの表示

最終更新日:Nov 04, 2024

Data Transmission Service (DTS) コンソールで、完全なデータ同期のパフォーマンスを表示できます。 および増分データ同期。 DTSは、データ同期タスクの管理に役立つ接続およびパフォーマンスメトリックを提供します。

手順

  1. DTSコンソールにログインします。

    説明

    データ管理 (DMS) コンソールにリダイレクトされている場合は、imageのにあるoldアイコンをクリックして、以前のバージョンのDTSコンソールに移動できます。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、データ同期をクリックします。

  3. 同期タスクページで、データ同期インスタンスが存在するリージョンを選択します。

  4. 同期タスクページで、データ同期インスタンスのIDをクリックします。

  5. 次のいずれかの操作を実行します。

    • 完全データ同期の接続ステータスとパフォーマンスの表示

      1. 左側のナビゲーションウィンドウで、[パフォーマンスモニタリング] > [フルデータ同期のパフォーマンス] を選択します。

      2. 表示されるページに、接続ステータスと完全データ同期のパフォーマンスが表示されます。 時間範囲を選択して、完全なデータ同期のパフォーマンスメトリクスのトレンドチャートを表示できます。Full data synchronization

        セクション

        説明

        フルデータ同期のトポロジ

        このセクションでは、DTSとソースデータベースおよびターゲットデータベース間の接続に関する読み書きパフォーマンスとネットワーク情報を表示できます。 以下のパラメータが提供されます。

        • DTSとソースデータベース間の接続

          • BPS: DTSがソースデータベースから読み取る1秒あたりのデータ量。 単位:MB/秒。

          • RPS: DTSがソースデータベースから1秒あたりに読み取るレコードの数。

          • ネットワーク待ち時間: DTSとソースデータベース間のネットワーク待ち時間。

        • DTSとターゲットデータベース間の接続

          • BPS: DTSがターゲットデータベースに1秒あたりに書き込むデータ量。 単位:MB/秒。

          • RPS: DTSがターゲットデータベースに1秒あたりに書き込むレコードの数。

          • ネットワーク待ち時間: DTSとターゲットデータベース間のネットワーク待ち時間。

        フルデータ同期のパフォーマンス

        このセクションでは、帯域幅、1秒あたりのレコード数 (RPS) 、読み取り /書き込み応答時間、およびネットワーク待ち時間を確認できます。

        説明

        パフォーマンスメトリックの説明を表示するには、トレンドチャートの右上隅にあるインジケーターの意味ボタンの上にポインターを移動します。

    • 増分データ同期の接続ステータスとパフォーマンスの表示

      1. 左側のナビゲーションウィンドウで、[パフォーマンスモニタリング] > [増分データ同期のパフォーマンス] を選択します。

      2. 表示されるページで、接続ステータス と増分データ同期のパフォーマンスが表示されます。 時間範囲を選択して、増分データ同期のパフォーマンスメトリクスのトレンドチャートを表示できます。Incremental data synchronization

        セクション

        説明

        増分データ同期のトポロジ

        このセクションでは、DTSモジュールとソースおよびターゲットデータベース間のデータ伝送ステータスとネットワーク遅延を確認できます。 DTSモジュールは、データ収集モジュール、データキャッシュモジュール、およびデータ書き込みモジュールを含む。 以下のパラメータが提供されます。

        • BPS: DTSモジュール間の帯域幅。 単位:MB/秒。

        • RPS: DTSモジュール間で1秒間に送信されるレコードの数。

        • ネットワーク待ち時間: DTSモジュールとソースデータベースとターゲットデータベース間のネットワーク待ち時間。

        増分データ同期のパフォーマンス

        このセクションでは、帯域幅、同期速度、同期レイテンシなどのパフォーマンス情報を表示できます。 [その他のメトリック] ドロップダウンリストからメトリックを選択できます。

        以下のメトリクスが提供されます。

        • 帯域幅 (MB/s): データ書き込みモジュールがデータ引き出しモジュールから1秒あたりに引き出すデータの帯域幅。

        • 同期速度 (TPS): DTSが同期先データベースに同期するトランザクションの1秒あたりの数。

        • 同期レイテンシ: 同期先データベースの最新の同期データのタイムスタンプと、同期元データベースの現在のタイムスタンプの差。 単位:ミリ秒。

        • Number of DDL Operations: 選択した時間範囲内にターゲットデータベースで実行されたデータ定義言語 (DDL) 操作の数。

        • レイテンシ (ms): データレコードがソースデータベースで生成された時刻と、データレコードがターゲットデータベースに書き込まれた時刻との差。 たとえば、データレコードがソースデータベースで7時に生成され、DTSがそのデータレコードを宛先データベースに8時に書き込む場合、タスクは1時間遅延します。

        • 低速SQLクエリ: 選択した時間範囲内にターゲットデータベースで生成された低速SQLクエリの数。