エディション、サポートされているデータベースインスタンスの数、OSS 保護容量、ログストレージ容量など、Data Security Center (DSC) の仕様が要件を満たしていない場合は、DSC の必要な仕様を変更またはアップグレードできます。このトピックでは、DSC をアップグレードする方法について説明します。
DSC の仕様をアップグレードする場合、DSC のサブスクリプション期間を変更することはできません。利用可能なサブスクリプション期間は変更されません。
DSC のエディションは Value-added Plan から Enterprise Edition にアップグレードできますが、Enterprise Edition から Value-added Plan にダウングレードすることはできません。
注意事項
アップグレード
仕様をアップグレードするために必要な料金を支払う必要があります。
料金は、次の式に基づいて計算されます。
(アップグレード後の DSC の日額 - アップグレード前の DSC の日額) × DSC の残りのサブスクリプション期間
.ダウングレード
課金サイクル中に購入したリソースの仕様をダウングレードする場合、ダウングレードの払い戻しを要求することはできません。次の課金サイクルから、新しい仕様に基づいて課金されます。
手順
DSC コンソール にログインします。
Overview ページで、Upgrade Now をクリックします。
[アップグレード/ダウングレード] ページで、アップグレードする仕様を選択します。
デフォルトでは、[アップグレード/ダウングレード] ページには既存の仕様が表示されます。エディション、サポートされているデータベースインスタンスの数、ストレージ保護容量、ログストレージ容量などの仕様をアップグレードできます。
[今すぐ購入] をクリックして、支払いを完了します。
アップグレードされた仕様は、[ワークベンチ] ページで確認できます。